新型コロナ対策で遊びに行けない障害支援施設の子供達へVR動物園を配信 ジョリーグッドとアドベンチャーワールドが無償提供

高精度な“プロフェッショナルVRソリューション”と、VR空間のユーザー行動を解析するAI エンジンなどを開発する株式会社ジョリーグッドは、アドベンチャーワールドと共に、同社が提供する発達障害支援VRプログラム「emou(エモウ)」の中で、アドベンチャーワールド提供のジャイアントパンダやイルカたちを間近で見ることができる「VR動物園」の無料配信することを3月9日に発表した。

新型コロナウイルスの影響で遊びに行くことができない子供達が抱えるストレスをVRテクノロジーによって解消できないかとの考えに基づくもの。

全国の障害福祉施設がVR動物園に!

発達障害支援VRプログラムemou導入施設では、emouアプリの中でそのままVR動物園を体験できる。また、現在emouをまだ導入していない施設には、2020年3月31日(火)を申込締切として、無料でVRゴーグルをレンタルする。なお、VRゴーグル使用の際は、目元用衛生マスクと手指消毒を推奨している。


VR動物園コンテンツ例

VR動物園では、アドベンチャーワールドの動物達を飼育スタッフやトレーナーでなければ体験できない、超至近距離の大迫力高精細VR映像で楽しめる。ジョリーグッドは、VRを活用したemouによって、今後職業体験や生活の様々な場面を再現し「社会を予習」出来るサービスへと進化させ、 “誰1人取り残さない”社会の実現を目指すと述べている。


赤ちゃんパンダの彩浜(さいひん)を大切そうに抱くお母さんパンダの良浜(らうひん)

発達障害支援VRプログラムemouとは

emouは、主に全国の発達障害支援施設に向け、VRによるソーシャルスキルトレーニング(SST)を提供しており、今年1月に開催された、経産省「ジャパン・ヘルスケアビジネスコンテスト2020」にて優秀賞を受賞。emouは、対人関係や集団行動を上手に営んでいくための技能を獲得するSSTを、専門医の監修のもとVRプログラム化。VRによって、場面の再現が簡単にできるため、経験の浅い支援スタッフでも良質なトレーニングを提供することが可能となる。

■【動画】emou(エモウ)| 発達障害のかた向けソーシャルスキルトレーニングVR

配信期間 2020年3月10日(火)~2020年4月30日(木)
VRゴーグル無料提供期間 2020年3月10日(火)~2020年4月30日(木)
対象 全国の障害支援施設(放課後等デイサービス)
無料レンタル機器 VRゴーグル1台(※無料レンタル機器の数には限りがある)
申込・問い合わせ先 https://share.hsforms.com/1m_KlFFs7RgCVqEuc7TwkzA31q8t

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ロボスタ編集部
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