【日本初】スマートリモコンにエアコンAI機能を搭載するとどうなる?　自宅の家電はそのままで手軽にスマートホーム　中部電力ミライズ

「なんとなくいつも27℃で冷房をつけているが一度付けたら設定温度を変更するのが面倒。多少暑くても、寒くてもそのまま我慢している。」「暑い夏の日、帰宅後は部屋が暑い。早く涼むために設定温度を19℃に。」こんな時に、AIがユーザーの好みに合わせ自動で設定温度を操作してくれる。Amazon AlexaやGoogleアシスタントに対応、スマートスピーカーと連携して音声でも家電をコントロールできる。

中部電力ミライズ株式会社は、2020年7月20日より、現在展開しているサービス、スマートリモコン「ここリモ」に新機能エアコンの「AI機能」を搭載した。同サービスは、現在使用しているエアコン・テレビ・照明をスマホアプリで「遠隔操作」「スケジュール操作」「一括操作」等のサービスの他、エアコンの「快眠サポート」「電気代予測」等の機能も搭載。同リモコンは、カテエネWEB商店、Amazon、楽天市場にて税込4,980円(月額サービス料：無料)で販売している。
今回の新機能では、ユーザーの好みのエアコン設定温度を機械学習して自動でコントロールし、リモコン操作をすることなく、好みに合わせた快適温度の空間を作るAIを実装している。なお、スマートリモコンにエアコンの「AI（機械学習）機能」が搭載されるのは国内初となる。

■【動画】【中部電力】日々の暮らしを、もっと心地よく。ここリモ。

「ここリモ」搭載「AI機能」について

7月20日より、スマートリモコン「ここリモ」に新機能として搭載されるエアコンの「AI機能」は、好みに合わせた快適な温度空間を実現する。

エアコンのAI（機械学習）機能

「ここリモ」が利用者の好みに合わせて、温度を機械学習し、その好みに合わせてエアコンの設定温度をコントロール。リモコンなどを操作することなく、快適温度の空間が出来上がる。

スマートリモコン『ここリモ』サービス概要

スマートリモコン「ここリモ」は、自宅の家電そのままで、手軽にスマートホームを実現できるサービスだ。外出先でもスマホで家電をコントロール。エアコンの電気代予測機能や、寝ている間の設定温度を好みに合わせて自動でコントロールできる快眠機能付き。Amazon AlexaやGoogle Assistantに対応しており、スマートスピーカーと連携し、音声で家電をコントロール可能。アプリとファームウェアも随時更新しており、初期設定時のWi-Fi接続設定・家電のリモコン設定が簡単になっている。赤外線の学習機能も追加(扇風機やオーディオもアプリで操作可能に※赤外線信号によっては学習できない場合もある)。スケジュール機能や一括操作機能の追加で、さらに便利に家電操作が可能となった。

遠隔操作

外出先から、「ここリモ」に登録した家電を操作できる。例えば、暑い夏の日に、帰宅前にお部屋を涼しくしておくなどの使い方が可能だ。

スケジュール機能

「ここリモ」に登録してある家電を、スケジュールに合わせて操作できる。例えば、起床時間に合わせて、目覚まし代わりにTVや照明を起動するなどの使い方が可能だ。

家電の一括操作

「ここリモ」に登録してある家電を、一括操作可能。時間が無くて慌ただしくなってしまう朝の外出時に、TVや照明、エアコンを一度にOFFにするなどの使い方ができる。

スマートスピーカー連載

市販のスマートスピーカーと連携することで、音声で操作可能。スマートスピーカー単独では、それに対応した家電が必要になるが、「ここリモ」を介することで、今ある家電を買い替えることなく手軽にスマートホームを実現。

同社の独自機能

▼ スマートリモコン「ここリモ」　利用方法

「ここリモ」エアコンのAI機能搭載記念キャンペーン

「ここリモ」のエアコンAI（機械学習）機能リリースにあたり、カテエネWEB商店と楽天市場、Amazonにて「ここリモ」をセール価格で販売する。

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