ソニー銀行が投資型クラウドファンディング「Sony Bank GATE」で「ヴイストン」への出資を募集 要介護者向けロボット分野に

ソニー銀行株式会社は投資型クラウドファンディングのプラットフォーム「Sony Bank GATE」において2021年1月21日(木)より、ヴイストン株式会社を営業者として出資募集の取り扱いを開始することを発表した。(上の画像はかまって「ひろちゃん」ホームページより引用)

ヴイストンは人とロボットが寄り添う社会の実現に向けて、コミュニケーションロボット、二足歩行ロボットなどさまざまなロボットを開発、製造するメーカー。今後は要介護者に働きかけるロボット「インタラクティブドール」のセラピー効果を追求、要介護者と介護者を支援する「インタラクティブドールセラピー」分野の創出を目指す。Sony Bank GATEでは同事業への出資を1口50,000円、目標募集金額10,000,000円で募集する。





Sony Bank GATEについて

Sony Bank GATEは事業に出資して、リターン(お金)を受け取る投資型クラウドファンディング。ユーザーは支援者として応援・共感できる事業に出資し、挑戦企業は支援者から募った出資金を元に事業を実施する。ユーザーは出資した事業の会計期間中の売上に基づく分配金を受け取ることができる。


挑戦企業とは新たな市場の創造や世の中の課題解決に取り組むベンチャー企業。支援者からの共感を得ながら資金を調達し、事業を実施する(画像はSony Bank GATEより引用)

Sony Bank GATEでは申し込み金の合計額が募集期間内に目標募集金額に到達した場合のみ契約成立する。したがって、募集期間内に一度も目標募集金額に到達しなかった場合は、不成立となる。ただし、一度目標募集金額に到達後、申し込み取り消しにより目標募集金額を下回った場合でも、各ファンドの成立下限金額を上回っていれば、成立となる。

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山田 航也

横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

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