朝日新聞ポッドキャスト内に2番組を追加 就活に役立つ「就活ポッドキャスト」と「朝日新聞アルキキ 最新ニュース」

株式会社朝日新聞社は同社が運営する音声コンテンツブランド「朝日新聞ポッドキャスト」内に、就活に役立つ『就活ポッドキャスト ニュースの使い方』と最新ニュースのまとめ聴きができる『朝日新聞アルキキ 最新ニュース』の2番組を新たに立ち上げ、配信を始めたことを発表した。


内定者とともに、今後の就活に役立つ・差がつく方法を教える

「就活ポッドキャスト ニュースの使い方」は朝日新聞社就活キャリアアドバイザーの篠原真喜子氏がモデレーターとしてコロナ禍で就活を成功させた内定者とともに、今後の就活に役立つ・差がつく方法を教える。朝日新聞デジタルを使った企業研究・文章力アップなど具体的な対策も紹介する。番組は各回約10分で構成し、就活のすき間時間でも聞きやすいように工夫。リスナーのための3大特典「1.就活にすぐに役立つ、自己PR動画のコツ」「2.人事に評価される質問例25」「3.趣味・特技欄でもう悩まない、内定者の実例100」も準備している。


同番組は3月から企業の採用情報が解禁され、就活シーズンが本格化するのに合わせて、2月から配信を開始している。すでに配信された番組には「コロナ禍でも内定4社 勝因はインターンからの…」「大泣き! 第一志望が採用中断 どうやって切り替えた?」「迷った時、言い聞かせた言葉 就活で後悔しないために」「『気になるニュースは』これで対策 面接で差がつく!」「『ありのまま』の落とし穴 今の自分じゃダメな理由」「ガクチカ、ケース面接を攻略 ヒントは新聞にあり‪!」など、すぐに役立つ内容が並んでいる。

モデレーター:篠原真喜子 氏
朝日新聞社に入社後、大学時代から後輩の就職支援をしてきた経験を生かし、専門家や内定者の話が聞けて、内定者が実際に使った就活ノートやESの実物も見られる「朝日就職フェア」を担当しています。就活をどのように進めればいいかわかるよう、「その日から出来ること」を数多く紹介しています。アナウンサー、エアライン、女子大生限定など様々な就職フェアを企画。ここ数年は、就活キャリアアドバイザーとして雑誌「CanCam」や「エアステージ」など、他メディアに登場しました。大学や専門学校での講演、個別の就活支援も含めると、サポートした学生はのべ5万人以上になります。 苦しい時を共に乗り越えた学生から「内定しました!」という報告を聞くのを一番の仕事の励みにしています。



最新ニュースをまとめ聞きできる「朝日新聞アルキキ 最新ニュース」

「朝日新聞アルキキ 最新ニュース」は最新ニュースのサマリーを手軽にまとめ聞きできる、音声ニュース番組。深夜以外は1~2時間ごとに最新ニュースに更新している。朝日新聞アルキキは2016年に開始した音声合成技術による「新聞を聞く」音声ニュースサービスで、これまでスマートフォンアプリや、GoogleアシスタントやAmazonのAlexaなどの音声AIアシスタントでサービスを展開してきた。音声の元となる記事データの取得から音声変換・編集・そして配信までを全自動化し、多くのコンテンツをすぐに音声化している。



今後、配信システムにアップデートを加え、ニュースジャンルを特化したエピソードや主要ニュースのみをまとめたエピソードなども配信していく予定。

朝日新聞ポッドキャストでは他にも「ニュースの現場から」「ニュース深掘り」「音でよみがえる甲子園」の3番組を配信中。各種ポッドキャストサービスに配信している他、一部は記事としてテキストでも読むことができる。


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山田 航也

横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

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