ランボルギーニ・ウラカンEvoがAmazon Alexaを統合し、広範囲な車両制御を音声指示可能に

ランボルギーニの2021年モデル「ウラカンEVO(Lamborghini Huracán EVO)」にAmazon Alexaが搭載された。

単にAlexaを搭載した車両は数多くあるが、今回は車内の制御も統合したAlexaカーコントロール機能(Alexa-enabled car control)を採用した世界初の車両だという。これはAmazonとランボルギーニの戦略的コラボレーションにより実現したものだという。以前よりランボルギーニはGoogleのAndroid Autoへの対応を進めていており、今回の対応で、CarPlay(Siri)、Android Auto(Google Assistant)、そしてAmazon Alexaが利用できるようになった形になる。

Alexaカーコントロールを搭載したことで、通常の車載Alexaではできない、エアコン、シートヒーター、窓、照明、車両ダイナミクスといった車特有の機能の制御もAlexaを通じて音声指示できるようになった。

ランボルギーニ独自のLDVI(Lamborghini Dinamica Veicolo Integrata)と呼ぶドライビングダイナミクス機能もAlexaでリアルタイムに制御できるのもスーパーカーらしい仕様だ。

「アレクサ、ダイナミックコーディネーターを見せて」と指示するとセンターコンソールにLDVIページが表示される。ここから好みの運転スタイル、運転モード、外部環境に応じたトルクベクタリング、ダイナミックステアリング、トラクションコントロール動作などの制御することができる。




Alexa搭載のウラカンEVOは現在イタリア、ドイツ、スペイン、フランス、英国、米国、カナダから販売されるが、今後数か月以内により多くの市場で拡大される予定だという。
ちなみに日本での車両本体価格は3,000万円からとなっている。おひとついかがだろうか?

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中橋 義博
中橋 義博

1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。

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