西武鉄道とファミマが無人決済システムを導入【私鉄では初】コロナ禍で無人レジの需要高まる TOUCH TO GOが開発

西武鉄道とファミリーマートが共同展開している西武線の駅ナカ・コンビニ「トモニー」は、株式会社TOUCH TO GOが開発したウォークスルー型「無人決済システム」を導入する。
場所は、西武新宿線の中井駅南口で運営する「トモニー中井駅店」、2021年8月13日(金)にリニューアルオープンする。
なお同店舗は、無人決済システムを導入したファミリーマート”フランチャイズ店舗”の第一号店となる。また、私鉄では初めての導入となる。

画像左:西武鉄道 代表取締役社長 喜多村 樹美男氏、中:ファミリーマート 代表取締役社長 細見 研介氏、右:TOUCH TO GO 代表取締役社長 阿久津 智紀氏


コロナ禍で無人決済システムのニーズ高まる

導入する無人決済システムは「ウォークスルーの次世代お買い物体験」を可能にし、通常の有人レジ店舗に比べ、時間節約ニーズの高い朝や移動の合間などの短時間でも手軽に買い物ができるようになり、利便性の向上が期待できる、としている。また、省力化が可能となるため、店舗のオペレーションコストを低減させ、人材不足の解消を目指す。
さらに、ウォークスルー型の無人決済店舗のため、買い物の際、ストアスタッフとの接触を極力減らすことができ、新型コロナウイルス感染症対策としても効果的とみられる。

仕組みは、設置されたAIカメラなどの情報から入店した顧客と手に取った商品をリアルタイムに認識。顧客が出口付近の決済エリアに立つとタッチパネルに自動的に購入商品と合計金額が表示され、現金もしくは電子マネー等で決済することができる。

商品を手に取り、出口でタッチパネルの表示内容を確認し、支払いするだけで買い物が完了

TOUCH TO GOは「ファミリーマート様との1号店「東京サピア店」の開業から4か月が経過しましたが、そちらも順調に稼働しております。三度のコロナが猛威を振るう中、従業員、お客様ともに感染のリスクから身を守るためにも無人決済システムをさらに広げていきたいと思っております」とコメントしている。

TOUCH TO GOはJR 東日本スタートアップ株式会社と、サインポスト株式会社による合弁会社。今まで無人決済システムを導入したキオスク店舗を高輪ゲートウェイ駅で運営しているほか、紀ノ国屋と連携したスーパーマーケット等にも導入を進めてきた。


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ロボスタ編集部
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