全国高校AIアスリートの頂点を決める競技大会「シンギュラリティバトルクエスト2021」 ハイレゾがGPUサーバーを提供

国内最大級のGPU専用データセンターを運営する株式会社ハイレゾは、2021年12月26日に開催される第2回全国高校AIアスリート選手権大会「シンギュラリティバトルクエスト2021」決勝大会に向けた開発環境として、GPUサーバーを提供することを発表した。


AIアスリートの頂点を決める競技大会

「シンギュラリティバトルクエスト」は未来を創造する総合的なAI/ICTのスキルを磨き上げたAIアスリートとなる高校生を育成・発掘し、その頂点を決める競技大会。2021年9月から予選大会を行い、二次選考に臨んだ73人から勝ち進んだ30人が決勝で技術を競い合う。【サイバークエスト】【データクエスト】【AIクエスト】【ロボクエスト】【Xクエスト】の5部門のうち、同社は【AIクエスト】部門の競技「AIじゃんけん」にGPUサーバーを提供。AIアスリート高校生たちの戦いをサポートする。

「シンギュラリティバトルクエスト2021」決勝大会は 2021年12月26日(日)に開催し、その模様は後日特別番組として「フジテレビNEXT」及びフジテレビの公式動画配信サービス「FOD」にて放送/配信予定。




AIクエスト部門の競技「AIじゃんけん」

構築したAIモデルの予測精度や速度を競う競技。プレイヤー1名と、プレイヤーが作成したAIモデルでチームを編成し、じゃんけん手を判定するAIモデルをディープラーニングでトレーニングする。

競技画像は前回大会の様子
<決勝大会ルール>
1試合は対戦チームのAIモデルがじゃんけんにそれぞれ6回挑戦する + AIモデルの(じゃんけん手の)判定速度を競う1戦の計7戦で構成。AIモデルがじゃんけんに勝つ(=じゃんけん手を正しく判定する)ことができればプラスポイントを獲得、負け/あいこは加点なし。さらに判定速度による加点を行う。7戦終了時での獲得ポイントで勝敗を決定。

競技開発
株式会社日立ソリューションズ・クリエイト



サイバークエスト「Capture The Flag」

クイズ形式の問題を出題。問題に隠された言葉(Flag)をセキュリティの知識や専用のソフトウェアを駆使して見つけ出し、獲得した得点を競う競技。

<決勝大会ルール>
問題に隠された隠された言葉(Flag)をセキュリティの知識や検索、専用のソフトウェアを駆使して見つけ出し、獲得した得点を競う。

・競技開発
株式会社日立ソリューションズ・クリエイト


データクエスト「人口変動予測AIモデルの育成」

ビッグデータから社会的に有用な知見を抽出するためのスキルを競う競技。

<決勝大会ルール>
構築したAIモデルを使用して、指定地域・指定日時の時系列の人口変動を予測する。競技で指定される複数地区の予測データの精度で得点を付与し、合計得点で順位を決定する。

・競技開発
株式会社MILIZE/ 株式会社ドコモ・インサイトマーケティング


ロボクエスト「AIロボカーレース in VRサーキット」

ロボット制御のためのプログラム作成など、ロボットテクノロジー関連の競技。

<決勝大会ルール>
競技は各チーム交代で3回ずつコースを走行させ、タイムを計測する。走行後にはAIモデルを調整する機会が与えられる。各チームの最速のタイムで順位を決定する。

・競技開発
株式会社フジアール/株式会社フジミック


Xクエスト「AI FanTan」(七並べ)

人とコンピューターの相互作用に関わるUI/UX、HCI、デザイン思考関連の競技。

<決勝大会ルール>
ゲームマスターが参加チームにカードを配布し、受け取った手札でAIモデルが七並べを行う。早く手札がなくなった順で順位を決定。

競技開発
東京工芸大学芸術学部遠藤雅伸研究室/株式会社MILIZE

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山田 航也
山田 航也

横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

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