パナソニック株式会社の歩行トレーニングロボット「ウォーク・トレーニング・ロボ(Walk Training Robo)」が、日本経済新聞社が主催する「2021年日経優秀製品・サービス賞」において、最高位となる最優秀賞を受賞したことを、2022年1月5日に発表した。
「ウォーク・トレーニング・ロボ」は、いつまでも自立した日常生活を過ごせるように、歩くことに不安を感じ始めた高齢者に対して、一人ひとりに合わせた安全で効果的な歩行運動を提供する新しいサービスとして、多くの利用施設から好評を得ている。また、長くトレーニングを続けられるように、歩きたくなる外観や目標が見える画面など、歩く意欲にこだわったデザインにより「2018年度グッドデザイン賞 ベスト100」「IAUD国際デザイン賞2018 金賞」にも選ばれた。
【「日経優秀製品・サービス賞」とは】
同賞は毎年1回、特に優れた新製品・新サービスを表彰するもので、今回で40回目を迎える。原則として、2021年1月~2021年12月発売分の製品・サービスを対象とし、日本経済新聞、日経産業新聞、日経MJ、日経ヴェリタス、日本経済新聞電子版、Nikkei Asiaに掲載された約2万点の中から、1)技術開発性、2)価格対効果性、3)業績寄与度、4)成長性、5)独自性、6)産業・社会へのインパクトの6項目において、審査委員会にて総合的に評価され、審査を経て選ばれた約40点が表彰される。
同賞は毎年1回、特に優れた新製品・新サービスを表彰するもので、今回で40回目を迎える。原則として、2021年1月~2021年12月発売分の製品・サービスを対象とし、日本経済新聞、日経産業新聞、日経MJ、日経ヴェリタス、日本経済新聞電子版、Nikkei Asiaに掲載された約2万点の中から、1)技術開発性、2)価格対効果性、3)業績寄与度、4)成長性、5)独自性、6)産業・社会へのインパクトの6項目において、審査委員会にて総合的に評価され、審査を経て選ばれた約40点が表彰される。
歩行トレーニングロボット「ウォーク・トレーニング・ロボ」
ウォーク・トレーニング・ロボについて
今回受賞した歩行トレーニングロボット「ウォーク・トレーニング・ロボ」は、転倒や体力の低下等により歩くことに不安を感じ始めた高齢者に対し、AIが歩行分析し、一人ひとりに最適な運動負荷でのトレーニングを提供。このトレーニングを継続することで、身体機能を維持し、いきいきとした日常生活の継続をサポートする。介護施設や病院でのご利用を想定し、運動の自動記録や、ログインして歩くだけの簡単操作でスタッフの方の手間がかからないよう工夫している。
■【動画】パナソニック 歩行トレーニングロボット KY-WTR502S
「ウォーク・トレーニング・ロボ」公式サイト:
https://tech.panasonic.com/jp/walk_training
https://tech.panasonic.com/jp/walk_training
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