300機のドローンを使ってウクライナへメッセージを届けたい レッドクリフが「ウクライナ支援ドローンショー」を実施

株式会社レッドクリフはウクライナの人達にドローンショーを通してメッセージを贈る「ウクライナ支援ドローンショー」を3月30日に千葉県長生郡長柄町のアルビンスポーツパークで実施したことを発表した。今後この素材をNFTアートとして販売をし、収益金は避難者の生活支援、人道支援として、全額寄付する。


実施意図

ウクライナの戦況は1か月が過ぎ、未だたくさんの避難民が近隣諸国に避難するという人道危機がさらに深刻化している現状に深く心を痛めている。このような現状の中、ドローンショーを企画運営しているレッドクリフは少しでも何かできることをしたいと考え、世界でも注目度の高いドローンショーをメッセージツールとして活用し、一刻も早くこの困難な状況が解決し、人々が安心して暮らせる生活が戻ることを願い「ウクライナ支援ドローンショー」を実施。300機のドローンを使って、戦争犠牲者への鎮魂と平和を願って、日本からウクライナへのメッセージを夜空に描いた。


ウクライナ国旗


平和への願いを込めて

ウクライナの象徴である花「ひまわり」


ウクライナへの祈りを込めて


今後の展開

ドローンショーの映像はYouTube、Facebook、Twitter、Instagram等SNSを使って発信する。また素材をNFTアートとして販売をし、収益金を全額UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)や日本赤十字社を通して寄付する予定。

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山田 航也

横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

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