AI通訳機「ポケトークW」ウクライナ避難民の言葉の壁対策のため兵庫県に100台寄贈

ソースネクスト株式会社は子会社であるポケトーク株式会社がAI通訳機「POCKETALK(ポケトーク) W」100台を兵庫県に寄贈したことを発表した。

同社は「一刻も早く、ウクライナに安全で平穏な日常が訪れることを祈るとともに、ポケトークが日本国内に避難された皆様のスムーズなコミュニケーションに少しでもお役に立つことを願っております。」とコメントしている。


AI通訳機「POCKETALK」(ポケトーク)

「POCKETALK」(ポケトーク)は互いの言葉を話せない人同士が自国語のままで対話できるAI通訳機。70言語を音声・テキストに翻訳し、12言語をテキストのみに翻訳できる。クラウド上の最新最適なエンジンとAIを使った翻訳精度の高さが特長で長い文章も訳せる。Wi-Fiのない所でも世界130以上の国と地域(「ポケトーク S」:140の国と地域、「ポケトーク W」:139の国と地域)でそのまま使えるモバイル通信機能を内蔵し「契約不要、通信料なし(2年間)」で買ってすぐ使える。


「ポケトーク」シリーズ(初代、「ポケトーク W」、「ポケトーク S」および「ポケトーク S Plus」を含む)の累計出荷台数(サンプル等除く)は、2017年12月の発売以来、2021年9月14日時点で90万台を突破した。


避難民の支援体制を進める兵庫県

ウクライナ避難民の日本国内への受け入れが先月より開始された。多くの避難民は日本語がわからず、避難民を受け入れる日本人もウクライナ語がわからず、言葉の壁が生じていると想定される。このような事態を受け、少しでもコミュニケーションを円滑にとれるよう、ウクライナ語にも対応しているAI通訳機「ポケトーク W」100台を兵庫県に寄贈した。

現在、兵庫県では、避難民の来県が相次いでおり、兵庫県と県内市町等による支援体制の強化を急ピッチで進めている。今回、寄贈するポケトークは避難民本人のほか、最前線でサポートする市町やNPOの担当者等が活用する予定。

贈呈式の様子(左:兵庫県知事 齋藤元彦氏、右:ポケトーク株式会社 取締役兼CMO 若山幹晴氏)

なお、100台は現時点での想定台数。今後、兵庫県を訪れる避難民や支援者のニーズにより増減する。また、「POCKETALK W」は兵庫県が構築する公民連携プラットフォームの中でオンデマンド方式により県内市町へ届ける。

関連サイト
AI通訳機「POCKETALK」

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山田 航也

横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

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