写真から筆跡を学習して代筆するAI手書き「手書きくん」法人向けサービスとしてリリース

​手書きDX事業を展開するエスパリアール合同会社は、AI手書き「手書きくん」を9月15日より法人向けサービスとしてリリースすることを発表した。


手書きくんとは?

「手書きくん」は写真で撮った手書き文字をAI学習させ、あなたの文字で代筆し、送付まで行うAI手書き営業マン。筆跡、筆圧、文字の大きさを学習し人間と同水準の手紙を作成可能。また、自分の文字に自信が無い人でも「手書きくん」はペン字師範の文字を学習済みのため、ペン字師範の文字で代筆可能。




■新しい手紙DX体験 利用シーン例
M&A仲介業者:新規営業のDMをペン字プロの文字で代筆し、お手紙をお届け。

不動産業界:お電話がつながらなかったお客様にお手紙を担当者の直筆でお届けすることでアポイントを獲得。

自治体:担当者の直筆文字を学習させ、ロボットがペンで書いた感謝のお手紙をお届け。


手書きのDX化で顧客との一生涯のお付き合いを支援する

エスパリアール合同会社 代表 濵田氏からのコメント

約1年前に会社の代表を務める幼馴染みと話した時のことです。「営業先はメールを見てくれないので、手紙を送っている」と話してくれました。忙しくなればなるほど、時間がとれなくなり手紙が書けない。そんな友人のために「手書きくん」の研究を始めました。

ビジネスでは人間関係まで効率化や合理化をしてしまうことがあります。そんな今だからこそ手紙で伝えられる想いがあると感じています。

お手紙でビジネスの熱い想いを伝えたいという皆様からのお問い合わせをお待ちしております。



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山田 航也

横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

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