スペシャルティコーヒーを受け取れるAIカフェロボット「root C」東急線日吉駅に設置 神奈川県への設置は初

株式会社New InnovationsはAIカフェロボット「root C(ルートシー)」を東急線日吉駅に設置し、9月21日よりサービスを開始することを発表した。東急電鉄の駅への設置は東急線目黒駅に続き2箇所目となり、神奈川県への「root C」設置は今回が初となる。


root Cステーション名「root C 東急東横線目黒線日吉駅(慶応大学方面出口)ステーション」


AIカフェロボット「root C(ルートシー)」について

「root C」はアプリで時間と受け取り場所を指定し、完全無人・非接触でスペシャルティコーヒーを受け取ることができるAIカフェロボット。ユーザーは「root C」の前で待つことなく、移動途中に注文も可能で、パーソナライズ診断 root C MATCHを利用するとライフスタイルや嗜好に合わせたコーヒーを提案してくれる。単品購入の他、サブスクリプション(月額定額制)で購入できる。




「root C」の特長について

・ぴったりのコーヒーを見つけるパーソナライズ診断『root C MATCH』
『root C MATCH』はユーザーにぴったりのコーヒーを提案するパーソナライズ診断機能。初回はコーヒーやライフスタイルに関する簡単な質問からおすすめを提示。コーヒーを飲んだ後に表示される質問に回答すると、AIがユーザーの好みを学習し、次回のおすすめメニューを提案する。

・コーヒー習慣に合わせた料金体系
単品購入だけでなく、サブスクリプション(月額定額制)でも購入可能。サブスクリプションは初月無料。



・手軽なオーダーと受け取り
受け取りたいステーション(場所)と時間を指定して、コーヒーをアプリから注文することができる。受け取り時刻に合わせて淹れたコーヒーをロッカーから受け取るだけの新しいコーヒー体験が可能。



・豊富なメニュー
「root C」のコーヒーは社内のバリスタが厳選したスペシャルティコーヒー。豆の段階からカップに注がれるまでの全ての工程を徹底管理されている希少なコーヒーで、それぞれの豆が育った土地の特徴を持つ上質で風味豊かな味わいを楽しむことができる。



New Innovationsについて

「あらゆる業界を無人化する」をビジョンに、多くの人々がより人間らしい生活をおくる未来の実現を目指して事業を展開している。現在はAIカフェロボット「root C」(ルートシー)の他、OMO(オンラインとオフラインの融合)領域のコンサルティングから開発・事業展開までワンストップで支援。AIやIoTなどのテクノロジーを駆使し、自動化を軸にしたハードウェア製造とソフトウェア構築でOMOを実現するとともに、様々な領域でDXを推進する。

ABOUT THE AUTHOR / 

山田 航也

横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

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