AIカフェロボット「root C」がグッドデザイン賞を受賞!高機能・省スペース設計、非対面・非接触なプロダクトと高く評価

株式会社New InnovationsはAIカフェロボット「root C」(ルートシー)が2021年度グッドデザイン賞を受賞したことを発表した。


コーヒーを待つことなく受け取れるAIカフェロボット「root C」

「root C」はコーヒー需要を事前に予測して抽出を開始するAIカフェロボット。利用者は「root C」の前で待つことなく、上質なコーヒーを受け取ることができる。コーヒーは欲しい時だけ購入できる単品購入またはサブスクリプション(月額定額制)で購入可能。

筐体内にはIoTセンサが多数組み込まれており、全て常時クラウド上で管理され、無人状態においても安全で品質等が保証されている。また衛生面を考慮し、コーヒーは全て施錠されたロッカーに配置され、注文者のみがスマホアプリから指定のロッカーの解錠をできるように設計。他の人がカップに触れることなく、安心して利用できる。

■デザインのポイントとプロダクトについて
1.最小化された高機能なコーヒーマシンにより面積効率が向上し、わずか1坪でカフェ運営を可能に。
2.クラウド制御型IoTロボットとモバイルオーダー実装により無人化、非対面・非接触の実現。
3.受け取りロッカーをメインにしたシンプルで洗練されたインターフェースにより、駅構内やオフィスビルなどの空間に調和。


審査員による評価コメント

近年、世界中で労働人口減少を補うロボットやAIの投入が本格化している。このroot CはAIにより、需要予測をしながら個人の好みと気分に合わせたコーヒーの提供をするという無人AIカフェロボットである。スマホアプリからオーダーし、ロボットがコーヒーを淹れ、注文者のみがコーヒーの入った指定のロッカーの解除ができる仕組みとなる。非対面、非接触を可能とし、感染症が心配な昨今に安全かつ衛生的なサービス提供を実現している。新たな店舗を必要とせず、わずか1坪でカフェ運営が可能となる点も時代を反映しているデザインといえる。


グッドデザイン賞とは


1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を継承する、日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動。国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを目的に、毎年実施されている。受賞のシンボルである「Gマーク」は優れたデザインの象徴として広く親しまれている。

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山田 航也
山田 航也

横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

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