設置場所に合わせて地域情報を表示するスマートバス停！どんな情報を表示する? YE DIGITAL×西日本新聞me、北九州市内で実証開始

株式会社YE DIGITAL(YEデジタル)が提供する「スマートバス停」は、株式会社西日本新聞社が提供する、九州のニュースを中心に最新情報を伝えるニュースサイト「西日本新聞me」と連携した実証実験を2022年12月15日から北九州市内に設置している3カ所のバス停で開始した。

同バス停は、デジタルサイネージや電子ペーパーに運行時刻表や系統図など、バス運行に関わる情報をリアルタイムに配信できるバス停で、時刻表以外にニュースや広告などを表示できる機能もあり、街角での情報発信端末としても様々な利用を検討している。

また、同社は、個人に最適な情報配信をするWebやアプリとは異なり、公共空間にある「スマートバス停」が情報発信拠点となることで、バス利用者にマッチした楽しくなるコンテンツの提供と、情報を通じて回遊性を高めるまちづくりに寄与したいと考えているとのこと。

■【動画】スマートバス停のご紹介　～お客様の利便性向上・働き方改革に向けて～

利用者にマッチした情報を表示する実証実験

「西日本新聞me」は、九州・福岡を中心とした最新のニュースはもちろん、西日本新聞社ならではの地域に密着した、ここでしか手に入らないニュースや生活情報、イベント情報など提供をしており、今回、同新聞社の協力で「西日本新聞me」が配信している、様々な地域情報の中から設置場所に合わせ、利用者にマッチしたものを選んで表示する実証実験を、市内に設置している3カ所の「スマートバス停」で行う。

野球の試合時に臨時便を運行しているバス停

⇒気になる最新の「ホークス情報」表示。

来院する幅広い層の利用者が多いバス停

⇒地元目線で幅広い「福岡のニュース」表示。

動物公園に遊びに来るファミリー層の利用者が多いバス停

⇒各所で開催される「福岡のイベント情報」表示。



▼同連携実証実験概要

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