新モデルのソフトクリームロボット「HCJ2023」で実演展示 ロボットがコーンを自動でセット タッチパネルでセルフ形式にも対応

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「食産業をロボティクスで革新する」をミッションとするコネクテッドロボティクス株式会社は、フードサービスの展示会である「国際ホテル・レストラン・ショー2023」(以下、HCJ2023)に出展し、ソフトクリームロボットの新モデルを初実演することを発表した。

ソフトクリームロボットの新モデルを実演展示

今年度は2022年8月に発売開始したソフトクリームロボット新モデルを初めて実演展示する。コーンディスペンサーとタッチパネルを装備し、ユーザー自身で注文し、非接触でソフトクリームを受け取るまでを実演する。ソフトクリームロボットは今までに34台の販売実績(旧モデルは全国22台、新モデルは12台)があり、様々な業態、場面、シーンでの導入事例や集客効果などについても紹介する。
 

「ソフトクリームロボット」新モデルの概要

ユーザーのオーダーに応じてソフトクリームを巻いて提供するプロセスを自動化する。コミカルな声と動きで来店したユーザーを楽しませ、所定の巻数を自動できれいに作ることができる。オプションのコーンディスペンサーを選択すると、非接触で商品を提供することができる。
ソフトクリームロボットの動作動画


新モデルの特徴

1.非接触で提供できるコーンディスペンサーにも対応
ロボットがコーンを自動でセットする仕組みを提供可能になった。コーンディスペンサーには25個のコーンをセットすることができるため、注文ごとにロボットにコーンをセットする作業が不要になり、非接触でのソフトクリームの提供が可能になった。
2.多彩なレイアウトや場面にも対応し、集客効果もUP
注文用タッチパネルをユーザー側に置くことができるため、ホテルやファミリーレストランなどバイキング形式のビュッフェやドリンクバー形式にも対応できる。ユーザー自身でロボットを動かし、ソフトクリームが出来上がるのを待つ間も動画や写真撮影をするなど、楽しんでもらえるコンテンツとして差別化につながる。また、ユーザーによるSNSへの投稿も増え、集客効果のUPにも貢献できる。

国際ホテル・レストラン・ショー出展概要
会期2023年2月7日(火)~10日(金)
10:00~17:00(最終日は16:30まで)
会場東京ビッグサイト 東1ホール 
※コネクテッドロボティクスのブースは「1-R04」。
入場方法事前登録の上、来場ください
イベント専用ウェブサイトhttps://jma-hcj.com/


《山田 航也》
山田 航也

山田 航也

横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

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