Gatebox株式会社は、2023年9月21日(木)~24日(日)に開催される「東京ゲームショウ2023」で、一般公募で集まった約300人のアバターのデジタルフィギュアを、現在予約販売受付中のデジタルフィギュア専用ディスプレイ「デジタルフィギュアボックス」にて展示することを発表した。
デジタルフィギュアボックスとは
「デジタルフィギュアボックス」は、デジタルフィギュアを部屋に飾るために開発された専用ディスプレイ。専用のアプリと組み合わせると、自分のアバター(VRMモデル)をデジタルフィギュアとして飾ることができる。あたかも化粧箱に入ったリアルなフィギュアが動いているようなデザインが印象的だ。
■動画
デジタルフィギュアを部屋に飾る新体験
デジタルフィギュアは、従来の物理的なフィギュアとは異なり、キャラクターの3DCGモデルに好きなポーズをつけたり動かして楽しむデジタルのフィギュア。
VTuberやメタバースの流行によってキャラクターの3DCGモデルが普及していく中で、3DCGモデルをデジタルフィギュアとして販売、観賞する文化が生まれつつあるという。
デジタルフィギュアはポーズや動きを自由に変えられる魅力がありますが、鑑賞するためにはスマホやXRデバイスで都度専用のアプリを立ち上げる手間があり、物理的なフィギュアのように常時部屋に置いて気軽に鑑賞することができなかった。
「デジタルフィギュアを物理的なフィギュアと同じように部屋に飾って楽しみたい!」そんな想いからデジタルフィギュアボックスの開発を始めた。
そして、2023年9月9日(土)より、デジタルフィギュアボックスの予約販売を開始している。
約300人のアバターをデジタルフィギュアとして展示
「東京ゲームショウ2023」のGateboxブースで展示するアバターを、X(旧Twitter)で公募したところ、約300人から応募があった。Gateboxブースでは、応募のあったアバターを12台の「デジタルフィギュアボックス」でGateboxブース内で順番に展示していく。一定時間ごとに個性豊かなアバターが切り替わるブースとなり、応募したユーザーは自身のアバターがデジタルフィギュアになった姿を楽しむことができる(誰のアバターがいつ展示されるかは下記の「展示タイムスケジュール」を参照)。
https://www.gatebox.ai/tgs2023/dfb-avatar-timetable
会場にて、法人向けサービスを発表
さらに、今回の展示期間中に「デジタルフィギュアボックス」の法人向け新サービスを公開する。
新サービスは同社ブースにて実際に公開される。たとえば新たなグッズ・ノベルティとしての利用や、展示会やイベント、商業施設など多くのシーンでの利用を想定しているという。
名称:東京ゲームショウ2023
会期:2023年9月21日(木)~24日(日) 10:00~17:00
会場:幕張メッセ ホール1~11
位置:AR/VRコーナー ホール9 09-E29
入場方法:
東京ゲームショウ2023の公式WEBサイトをご覧の上、チケットを入手の上、来場のこと。
公式WEBサイト:https://tgs.nikkeibp.co.jp/tgs/2023/jp/