外食向け各種ロボット「サービスショット」に掃除ロボットが登場 拭き掃除やこすり洗いなど4種の清掃方法に対応 AFS

アルファクス・フード・システムは外食向け各種ロボットサービス「サービスショット」のラインナップにコンパクトサイズ(高さ:58.5cm 幅:64.5cm 奥行:49.5cm)ながら、「拭き掃除」「こすり洗い」「掃き掃除」「吸い込み」「消毒」などあらゆる掃除を1台で行う掃除ロボット(Sveabot S100)をラインナップに加え、販売を開始した。


Sveabot S100の特徴

「サービスショット」のラインナップに加わった「Sveabot S100」は1台で5つの掃除作業を行い、掃除作業を切替える際に、その掃除用付属アタッチメントを人の手で取り替える必要がなく、掃除用付属アタッチメント交換を自動切り換えで行う機能を持っている。

・掃き掃除だけでなく拭き掃除が可能。例えば、雨などで濡れた床も拭き掃除可能。
・「拭き掃除」「こすり洗い」「掃き掃除」「吸い込み」「消毒」掃除切り替えのアタッチメントが自動交換可能。
・消毒はON、OFFが可能なため、用途に合わせて利用可能。
・高さ:58.5cm 幅:64.5cm 奥行:49.5cmとコンパクトサイズ。
・内部に搭載されているモップの自動洗浄が可能。洗浄(洗う⇒絞る⇒乾かす)作業を自動で行う。
・コーナー・エッジ(際)に強いツインブラシ搭載。壁際に強く、ツインブラシで汚れをかき出す。
・簡単な操作オペレーション・スマートフォンでの操作や完了報告の受信が可能。
・掃除中止地点からの掃除再開が可能。



Sveabot S100は飲食業界のみならず、人手不足が深刻なホテル・施設業界にも導入が可能とアルファクス・フード・システムは見込んでいる。

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ロボスタ編集部

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