OrionStarと双日「京都スマートシティエキスポ2023」に共同出展　展示ロボットを解説　ロボットの力で日本の地域振興を支援

OrionStarと双日は2023年10月5日・6日に、けいはんなオープンイノベーションセンターで開催された「京都スマートシティエキスポ2023」に共同出展した。

「京都スマートシティエキスポ2023」は京都府が主催しで、国際的な技術交流を促進し、地元経済振興を推進することを目的として毎年開催されている。今回のテーマは「安寧で持続的な未来を創る地域と産業 ～「超快適」スマート社会の創出～」。展示会は世界中から100以上の企業が参加し、さまざまな先進的な現代社会の生活ソリューションを提案した。

各種スマートロボットを展示

OrionStarは各種なスマートロボットを展示。その中には、来場者向けにAI音声案内や展示会ガイドを提供する「GreetingBot Mini」が含まれており、その優れた操作性と知識に対する評判は非常に高かった。




次世代の大型移動広告ロボットである「LuckiBotPlus」も、広告宣伝とリアルタイムの講演スケジュール紹介を提供し、その技術と実用性の両方を兼ね備えている。

そして、OrionStarの今年の注目製品である「LuckiBotPro」は、展示会会場内で柔軟に移動し、参加者に展示会資料を配布しつづ、スマートな障害物回避機能を備えており多くの関心を集め、テレビのニュースインタビューにも登場した。

ビジネスソリューションにさらなる可能性を提供

OrionStarのロボットは、展示会期間中に優れたパフォーマンスを発揮。信頼性のあるハードウェア、安定した動作、精密な位置決めと障害物回避、そしてスマートな音声対話により、ビジネスソリューションにさらなる可能性を提供した。

観光資源に富む近畿地域では、2025年の大阪国際博覧会に備えて準備が進められており、OrionStarのロボットの潜在力にも大きな関心が寄せられている。

OrionStarは、堅実な技術力と革新的な研究開発によって、よりスマートで便利な社会の実現に積極的に取り組み、貢献していくとしている。

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