愛犬を亡くした経験のある人を対象に行った「ペットロス」に関するアンケートの結果によると、90%がペットロスを体験しているという。
このような多くの人のペットロスを解消すべく、株式会社SASUKE TOKYOは、愛するペットの3Dデータを取得し、「スマホ」や「ARゴーグル」を使って、蘇らせる(再会)ことができるデジタルサービスを開発。さらに、生成AIを使って、今までの行動や鳴き声を再現するような、高い価値があるサービスの提供を2024年1月12日より開始する。
同サービスの流れ
同サービスは、有限会社ピンスタジオが3Dデータの補正まで行った後、同社が3Dデータの中にボーンを入れ、アニメーションに。そのデータをAR化し、提供するというものだ。
■【動画】世界で唯一、私だけのペットフィギュア” 3Dフォトスキャンを使用した造形サービス「Pet &3D」
■【動画】ARで蘇るココ
同サービス内容
同サービスでは「スマホARで再会コース」「MRゴーグルで再会コース」「メタバースコース(開発中) 」の3つを用意している。
サービスA「スマホARで再会コース」
最新のフォトグラメトリー技術で、ペットちゃんの立体データを取得することができ、スマホARでペットが家の中に現れ、いつものような行動を見ることができる。また、特徴的な動き方や鳴き声などを再現することも可能(オプション)だ。
サービスB「MRゴーグルで再会コース」
最新の最新のフォトグラメトリー技術で、ペットちゃんの立体データを取得することができ、ARゴーグルを装着すると、ペットが家の中に現れ、いつものような行動を垣間見れる。オプションとして、特徴的な動き方や鳴き声などを再現することも可能だ。
サービスC「メタバースコース」(開発中)
3Dで撮ったペットアバターがメタバースの空間で散歩ができたり、他のペットと遊んだり、飼い主同士のコミュニケーションスペースがあったり、様々なリアルではできない体験がメタバースの中で可能となる。
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