
NVIDIA Japanは、2024年4月19日(金)に GTC2024フォローアップウェビナーを開催する。
NVIDIAは、2024年3月末に開催したNVIDIA最大のAIカンファレンス「GTC 2024」では、アクセラレーテッドコンピューティングと生成AIを飛躍的に進化させる数多くの新技術やソリューション、そして次世代アーキテクチャー「Blackwell」を発表した。
今回開催するウェビナーでは、これらGTC2024での主要な発表内容について、NVIDIA日本法人の専門家より改めて詳細に解説。また、マイクロソフトやアマゾンウェブサービス、デロイト トーマツ コンサルティング社も登壇し、拡大するエコシステムがもたらすソリューションやビジネス価値も紹介する。
NVIDIA 主催 GTC 2024 フォローアップウェビナー
同ウェビナーのプログラム
今回のウェビナーのプログラム(予定)は以下の通りだ。
日付 | 2024年4月19日(金) |
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時間 | 13:00 – 15:30 JST |
所要時間 | 2時間30分 |
スケジュール | 【13:00-14:00】AIの最前線: GTC2024ハイライト 【14:00-14:30】生成AIアプリ開発と活用を加速するソリューション 【14:30-15:00】OpenUSDとOmniverseプラットフォームが変革する産業デジタル化 【15:00-15:10】MicrosoftとNVIDIAが切り開く生成AIの新たな可能性 【15:10-15:20】AWSが提供する生成AI向けGPUソリューション、フレームワーク、インフラまで 【15:20-15:30】ケーススタディ: 楽天証券の「NVIDIA ACE」を採用した日本初の「投資相談AIアバター」 |
NVIDIA 主催 GTC 2024 フォローアップウェビナー
AIの最前線: GTC 2024ハイライト
生成AIによる技術的進歩が、あらゆる業界を変革している。同セッションでは、GTC2024で発表されたNVIDIAの最先端の技術と製品が、AIの開発と導入を加速し、ビジネスを再定義する方法を紹介する。
生成AIアプリ開発と活用を加速するソリューション
GTCにて発表したNVIDIA 生成AIマイクロサービスは、企業がオンプレミスやクラウドを問わず、自身のプラットフォーム上で生成AIの独自アプリケーションを構築し、活用するためのエンタープライズグレードのソリューションだ。このソリューションには、生成AI モデルのデプロイから、カスタマイズ、評価、RAG、ガードレールなど生成AI に必要なエンドツーエンドの機能が含まれている。当セッションでは、本ソリューションの概要、ビジネスや開発者にもたらす効果や価値について解説する。
OpenUSDとOmniverseプラットフォームが変革する産業デジタル化
3Dワークフローを大きく変革するOpenUSDへの業界の取り組み、製造業から関連産業に拡大する NVIDIA Omniverse を活用したデジタルツインをはじめ、産業デジタル化のこれからを紹介する。
MicrosoftとNVIDIAが切り開く生成AIの新たな可能性
MicrosoftはNVIDIAとタッグを組み、生成AIの世界を強力に推進している。Azure Open AIやCopilotなどのサービス展開に加え、Azureに最適化されたNVIDIA GPUクラスターによる企業へのAI開発支援等について最新情報を聞くことができる。
AWSが提供する生成AI向けGPUソリューション、フレームワーク、インフラまで
AWSでは、生成AIの導入段階や構築内容に応じて、幅広いサービスを提供してる。本セッションでは、大規模な機械学習に適したサービス、インフラまで、利用できる各種サービスを紹介する。
ケーススタディ: 楽天証券の「NVIDIA ACE」を採用した日本初の「投資相談AIアバター」
デロイト トーマツ コンサルティングは、楽天証券株式会社による、NVIDIA Corporatioが提供する「NVIDIA ACE」を採用した、アバターと会話ができるAIサービス「投資相談AIアバター」の開発支援を行った。事例の解説と、今後のデロイト トーマツ コンサルティングの戦略を語る。
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