キックスターターに新しいロボットが登場です。
見ての通り、スマートフォンを乗せて利用する小型テレプレゼンスロボットになっています。スマホ+キャタピラ駆動という点では、ROMOTIVE社のROMOを彷彿させるデザインです。
専用アプリをスマホに入れることで、ロボットを遠隔制御可能という仕組みです。
当然持ち運びで使うことも想定されていて、デザインもスマートなものです。
また目新しいのは開発環境(SDK)が無料で公開予定となっていることです。自分でカスタムして動かせるのは魅力です。
また、iPhone/Androidの2つのデバイスを切り替えて使うことができる工夫もいいですね。ROMOの場合、専用の機種を選ぶ必要がありました。
サイズは162mmx131mmX36mm、重さは480gと、大きめのスマホでも安定しそうなサイズになっています。ボディカラーはピンクローズとグレーの2色が用意されています。
本体からスマホを充電できる仕組みにもなっているのは素敵です。
スタンバイで100時間、普通に使って12時間は駆動可能とのこと。
実際の動きは動画をご覧ください。
現在クラウドファンディング中で、お値段はアーリーバードで99ドルと低価格。9月9日まで支援が可能で、調達目標は20,000ドルのところ現在8,180ドルという状況です。
調達成功となるか、見守りたいと思います。