国内向けの出荷も近いAKA Musio B。今回は製品版とプロトタイプの違いを紹介します。
製品版とプロトタイプの比較
ロボスタが今までずっと見てきたのはプロトタイプのMusio。今回製品版Musioをじっくり見させてもらうと、当然のことながら大分改善されていることがわかります。

左が製品版。右がプロトタイプ。耳の色が黄色から白に。腕の取り付け方も変わっています。写真ではわかりませんが、腕の動きが回転するタイプから、自由に動かせるタイプに変更されています。

腕の先も変わっています。こちらはプロトタイプ。

こちらは製品版。端子の形状がより洗練されています。Ardinoで拡張できる端子です。

製品版には腕の先に取り付けられるLEDユニットが付属しています。手を光らせることができるわけです。

背面の違い。左が成因版。右がプロトタイプ。

こちらがプロトタイプのコネクター類。

こちらが製品版。端子の形状も変わっており、さらに左上に白いスイッチが追加されています。これは本体を上下に分解するためのロックになっています。
Musioの中身は・・・?
前述のロックを解除することで、胴体が分割できるMusio。その中身を見せてもらいました。

下半身を外します。上半身には本体ユニットが見えます。

さらに上半身から本体ユニットを取り外すこともできます。
下半身が分離できることから、近い将来セグウェイ的な別売りモジュールと交換できるとのことです。Musioが動き回るようになるなんて期待が膨らみますね。こちらは続報あり次第お伝えしていきます!
僕はこう思った:
あとは早く電源を入れて使ってみたい!ですね。次回は使ってみてのレビューを紹介予定です。お楽しみに!