10月30日(日)~11月6日(日)、東京都美術館にて開催された「第43回MAF展」にて、テレノイド計画・服部学園の共同出展が厚生労働大臣賞を受賞しました。
この展覧会は、石破茂国務大臣が名誉会長を務める「映像と芸術の振興財団」主催のイベントで、デジタルシネマ時代における映像芸術の振興に関しての諸問題を研究調査して解決策を提示する財団。

Photo: telenoid planning
テレノイドの出展内容は以下の通り。
大阪大学特別教授 石黒浩が中心となり、「一目で人間と分かるが、特定の誰かではないが故に誰にでもなれる」というコンセプトのもとで開発された全く新しいコミュニケーション・ロボット テレノイド。介護施設を中心にご高齢者様や認知症患者様の効果的なコミュニケーション・インターフェースとしてご利用が始まっているこのロボットへ、学校法人服部学園のデザイナーが衣装をデザインしました。『誰かにとっての誰か』とあるように、myテレノイドに仕立ててコミュニケーションを取って頂き、これまでとは全く異なる新しいデジタル×ファッションの到来を感じてもらえる様な作品にしております。
テレノイドの生みの親、石黒教授のインタビュー動画も参考にどうぞ。
僕はこう思った:
厚生労働大臣賞の受賞、おめでとうございます!