みまもりコミュニケーションロボット「Tapia(タピア)」を企画・開発・販売する株式会社MJIが1/27付で代表2名制となったことを明らかにした。
かねてより代表取締役社長を務めてきたトニー・シュウに加え、永守知博氏も代表取締役となり、2名代表の新体制となるという。

今回新たに代表取締役となった永守知博氏の略歴は以下の通り。
永守 知博(ながもり ともひろ)
学歴
明治大学大学院卒(電気電子工学専攻)
Suffolk University MBA 卒(Finance 専攻)
略歴
富士通株式会社でメカ設計エンジニアとして勤務後、留学し MBA 取得
MBA 取得後、日本電産グループ各社で勤務
2009年4月、
エルステッドインターナショナル株式会社を設立し、代表取締役 社長に就任(現任)
2015年7月、
株式会社 MJI をトニー・シュウと共に設立し、共同創設者兼取締役に就任
2017年1月、
株式会社 MJI 代表取締役に就任(新任)
永守氏は、「これまでは一歩引いた役割での動きをしてきましたが、Tapiaの成長を感じていくに連れ、楽しくわくわくするロボットとの生活をプロデュースする仕事の醍醐味を更に深く楽しみたくなり、この度の代表取締役就任となりました。」と語る。
トニー氏からもコメントをいただいた。「この度、株式会社MJIは代表取締役2名の新体制となりました。本体制のもと、技術開発のさらなる促進、ファイナンス及びガバナンスの強化を行い確固たる経営基盤を構築し、日本発のグローバル展開を加速させて参ります。」
今後、トニー氏と永守氏、二人の経験を活かしたTapiaのビジネス展開が楽しみだ。また新しいニュースが入り次第お伝えしたい。

株式会社MJI / プレスリリース


