中国農業大学のカフェテリアに、刀削麺を削るロボットが登場しました。
刀削麺は中国北部の伝統的な麺で、ナイフで削っていくのが特徴です。通常職人が一定のリズムで麺を削っていきます。
この作業を刀削麺ロボットが代替してくれます。毎分340回のカットを行い、もちろん麺の厚さは一定に保たれるとのこと。
刀削麺ロボットは、きちんと調理人らしい服を着て、衛生面を考慮してか、帽子もマスクも着用しています。
この動画を見れば、人間のカットとロボットのカットの速度の違いがよくわかります。
ただ、ロボットの顔も胴体も刀削麺を切るメカニズムと全く独立しており、不要ではないかと・・・。
お客さんに見せるための演出、ということでしょうかね。