NTTドコモが音声アシスタント自社製品を投下するとNHKが報じた。

関係者によれば、来年度中に発売する計画という。機能はスマートスピーカーの通常の機能に追加して、外出先からもスマートフォンと連携して操作できる予定という。このあたりはキャリアとしてのノウハウが注ぎ込まれるものと期待したい。
ロボスタでも連日のようにAI音声アシスタント搭載のスマートスピーカーについてお伝えしてきたが、海外勢の日本進出の動きと、国内勢の市場参入でこの市場が盛り上がることは間違いないだろう。
僕はこう思った:
NTTドコモは、日本語音声系サービス「しゃべってコンシェル」、「iコンシェル」などを展開してきており、日本人の会話のノウハウは海外勢と十分対抗できるものだと思います。
また販売面でも、ドコモショップなどを活用することで優位性があると思います。
ロボスタとしてNTTドコモに是非取り組んで欲しいポイントは、スキル開発環境の公開です。スマートスピーカーはスキルの多さが最終的に勝敗を分ける要素になる可能性が高いと思いますので。
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