ソニーが「First Flight」で新しいオモチャ「toio」(トイオ)を発表し、予約販売を開始した。
初回限定分は基本セットが¥21,557~全部セット¥32,335(税込)、予定数量達し次第終了となる。発売予定は2017年12月1日で、市場価格としてはオープン、2万円程度を想定している。
6/1から6/4まで開催される「東京おもちゃショー2017」で発表会およびタッチ&トライを開催する。(一般デーは6/3~4のみ)

公式ホームページによれば、トイオは「工夫する心に火がつく体感トイ」というコピーで、「ソニーの “ロボット × 遊び” 研究が生んだ、五感で遊べる・学べる、トイ・プラットフォーム」という位置付けだ。タイトルを取り替るとバトル、レース、アクション、スポーツ、アート、プログラミング発想のパズルなど、さまざまな遊びが楽しると言う。子どもたちは手を動かしながら、さらに新しい遊びを自由に生み出せる。
コントローラで操作して遊んだり、自分でプログラミングが楽しめるなど、工夫とプログラミング教育、発想力の育成などを重視した製品のようだ。動きが面白いので、ぜひ、動画を確認して欲しい。
文具で工作して戦う「クラフトファイター」をはじめとして、シューティング、パズル、チェイス、スポーツなど、5種類の遊びが楽しめる「トイオ・コレクション」も用意される予定(推定価格5,000円前後の予定)。
■toio 「トイオ・コレクション」紹介動画
「ピタゴラスイッチ」や「コんガらガっち」でおなじみのクリエイター集団「ユーフラテス」による工作生命キット「工作生物 ゲズンロイド」も動きがかなりユニーク!!
「カンタン工作をして “動きのプログラム” を注入すると、未知の生命体が動き出す!?」(公式ページのコピー)
■工作生物 ゲズンロイド
※ 写真はtoio公式写真を引用
トイオ公式ページ(購入予約もここから)



