「変なホテル ラグーナテンボス」の客室ロボットは4か国語に対応! ルームサービスロボットも

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2017年8月1日(火)に愛知県蒲郡市に「変なホテル ラグーナテンボス」が開業した。
変なホテルは先進技術を導入し、ワクワクと心地よさを追求したロボットを活用したホテル。2015年7月に長崎県ハウステンボスに初号棟を開業、「初めてロボットがスタッフとして働いたホテル」としてギネス世界記録にも認定されている。今回3号棟として東海地区に初めて開業した変なホテル ラグーナテンボスは、テーマパーク「ラグナシア」初の直結ホテルとして設立された。
同ホテルにはいくつかのロボットが導入されているという。ルームサービスロボットはお客がオーダーした物品を客室まで運んでくれる。フロントには恐竜ロボットが出迎え、水槽では魚型のロボットが泳いでいる。
そんな中で客室に導入されているのが、タケロボ社が開発するロボットだ。同ロボットにはアドバンスト・メディアの「Amivoice」が採用されており、これにより日・英・中・韓の4か国語に対応可能となっている。対話しながら、天気の確認や目覚ましのアラーム設定、ニュースなど様々な事ができるという。


客室ロボット



■ 多言語翻訳アナウンスサービス「AmiVoice TransGuide」


また、アドバンスト・メディアの子会社である株式会社グラモの高機能学習リモコン「iRemocon Wi-Fi」も客室に設置されており、ロボットに話しかけることで、照明のオンオフや、テレビの操作が可能だ。


iRemocon Wi-Fi

変なホテルは、長崎、舞浜、そして蒲郡と開業を続けており、今後は国内のみならず海外への展開も視野に入れていることだろう。

《ロボスタ編集部》

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