ドイツ自動車メーカー大手のBMWグループがAI音声アシスタント「Google Assistant」を車両に搭載していくと発表した。
BMWは2017年9月にBMWグループ、2018年中旬よりBMWとMINIに「Amazon Alexa」搭載へと発表したばかりだった。

具体的には2017年12月以降、BMW ConnectedがGoogle Assistantに対応するという。これによりGoogle Homeなどのスマートスピーカーはもちろん、Google Assistant搭載デバイス、スマホなどからBMWの機能を制御可能になるというものだ。音声で「Ok Google、ask ask BMW …」と指示した後、頼みたいこと伝える。
当初米国からリリースされ、今後他の国でもサポートされるという。
BMWはデジタルネットワークとして「BMW Connected」の拡張を進めており、既にiPhone、Apple Watch、Android、Amazon Alexaなどと統合済みだ。今後他の自動車メーカーもあらゆるAI音声アシスタントを統合していく流れになるのか注目していきたい。



