wikiベースのサイトであらゆるものを修理できる方法を教えてくれるサイト、iFixitにてスマートスピーカー(AIスピーカー)の修理方法も少しずつまとめられてきてる。
特に注目の分解方法と分解後にわかる内部構造などをいくつか紹介したい。
Amazon Echo

Amazon Echoの分解が15工程にわけられて解説されている。必要な工具も表示されているのも便利だ。
分解の結果、壊れやすいスピーカー部分は交換可能、一部接着剤やナイフを使う必要がある。また再び組み立てるのは難易度が高いとのこと。
Amazon Echo Dot

続いてAmazon Echo Dotの分解。12の工程で、分解が完了する。大部分はトルクスのネジで固定されており、多くのコンポーネントはAmazon Echoと共通であることがわかった。
分解の様子は動画でも公開されている。
Amazon Echo Show

ディスプレイ搭載のAmazon Echo Showの分解は12工程。もっとも壊れやすそうなスイッチ、電源ジャック部分は基盤にはんだ付けされており交換の難易度が高いことがあかった。また接着剤が多用されていることもわかった。
分解の様子は動画でも公開されている。
Google Home

Google Homeの分解は、11工程でまとめられている。稼働バーツが少ないため壊れるリスクもすくない。また標準のネジ、コネクターが使われており、かつ多くのコンポーネントがモジュラー交換できる設計になっている。
僕はこう思った:
分解をおすすめするわけではありませんが、自分の使っているスマートスピーカーの中身がどうなっているのががわかるのは楽しいです。
もし分解する人はオウンリスクで。
ロボスタ / Amazon Echo








