2018年2月19日、大阪ガスがIoTを活用したサービスの拡充について発表した。
スマートスピーカーを経由したガス機器操作

Amazon Echoに「お風呂を沸かして」、「床暖房をつけて」などと話せば、お風呂のお湯はりや床暖房運転のON/OFF操作ができるサービスが発表された。お湯の使用履歴を離れて暮らす家族に通知する機能もある。IoT対応の家庭用燃料電池「エネファームtype S」、省エネ給湯器「エコジョーズ」利用者向けのサービスで、2018年4月から提供予定だ。
スマートスピーカーを経由した料金・使用量の照会

Amazon Echo、Google Homeに、ガスや電気の使用量や料金を確認することができるサービスも提供される。これは会員向けWEBサイト「マイ大阪ガス」会員向けのサービスとなっている。
なお日経新聞の報道によれば、これらの音声サービスは関西弁でも聞き取れるという。地元に根ざした企業ならではの対応といえる。
ロボスタ / Amazon Echo






