米国ゲームソフト開発大手Activision Blizzardがゲーム「Call of Duty: WWII」向けのAlexaスキルを発表した。
「Call of Duty Series」(コール オブ デューティシリーズ)は、戦争をテーマとしたファーストパーソン・シューティングゲーム(FPS)の人気作品。シリーズ最新作「Call of Duty: WWII」は、2017年11月3日に全世界で発売された。対応するハードはPlayStation 4、Xbox One、Microsoft Windowsとなっている。
今回紹介するAlexaスキルの「Call of Duty: WWII」は、少し変わった位置付けのゲームスキルだ。というのも、Amazon Echo単体で完結するゲームスキルではなく、PS4やXboxで「コール オブ デューティ」をプレイするユーザーを支援するスキルになっているのだ。
そのため、このAlexaスキルを使うためには既にビデオゲームをプレイしているユーザーのゲームアカウントが必要となり、アカウントをリンクさせることでAlexaスキルがユーザーのプレイをアシストしてくれるようになる。実際の様子として、以下の動画が公開されている。
Alexaスキルは現在ベータ版として提供されており、ユーザーのプレイを分析してアドバイスしてくれる機能、ゲーム内の成果に関するアップデート、友人とのつながりの確認など、ゲームの進行をサポートする機能が実装されている。現在は米国のAlexaスキルにのみ対応しているようだ。
僕はこう思った:
直接的な音声ゲームではなく、音声でビデオゲームをアシストするというコンセプトは非常に面白いと思います。




