2018年10月4日、Googleブログにて「Google Assistant」の新機能が紹介された。配車サービスの予約をシームレスに行えるようになったという。
使い方は簡単。Google Assistant搭載のスマートフォンやスマートスピーカーに向かって、行き先を伝えると「Uber」、「Lyft」、「Ola」、「Grab」、「GO-JEK」などの主要な配車サービスのリストが表示される。それぞれの推定料金、タクシーからの距離といった情報も見ることができる。画面のないスマートスピーカーの場合、そのリストはスマートフォンに送信される。
→ブルーバードカフェまでの乗車チケットを予約して
「Hey Google, get me a taxi to Denver International Airport.」
→デンバー国際空港までのタクシーを手配して
上記のように場所を指定する以外にも、配車サービス名を指定することもできる。
→Lyftを使ってサンフランシスコ国際空港まで行きたい。
表示されたリストの中から予約したいものをタップすると、対応するアプリが開かれて予約を完了することができる。
このサービスはまず英語圏からリリースされ、今後数ヶ月で他の国・言語に拡大するという。
Source:Google Blog



