赤ちゃんのうつぶせ寝をAIが検知する『赤ちゃんうつぶせ寝検知アプリ』2020年9月から最大8人の赤ちゃんの見守りが可能に

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ニュートラル株式会社は2020年5月にリリースした『赤ちゃんうつぶせ寝検知アプリ』の次期バージョンとして、最大8人の赤ちゃんを見守ることができるサービスを2020年9月から提供予定であることを発表した。
『赤ちゃんうつぶせ寝検知アプリ』はカメラ画像からAIを用いて赤ちゃんのうつぶせ寝を検知するサービス。赤ちゃんの睡眠姿勢を判定し、あおむけ(正常:緑)、横向き(注意:黄)、うつぶせ(危険:赤)をLINEやPCメールに通知することで、事故を未然に防ごうとするもの。

AIが睡眠姿勢を判定(開発中の画像。実際の画像とは異なる場合がある)


メッセージイメージ


管理画面(緑=あおむけ、黄=横向き、赤=うつぶせ寝 画像は公式サイトより引用)

■特長
・ポイント1:同時に複数の赤ちゃんを見守り
画像認識AIの向上により、最大8人の赤ちゃんを見守ることができる(現行バージョンは赤ちゃんひとりを見守る仕様)。
・ポイント2:プライバシーに配慮した設計
画像データはサーバへ送らないため、個人情報保護の観点からも安心して使用できる。
・ポイント3:特別な機器は不要
カメラ画像からAIが検知するため、センサーなど特別な機器は必要ない。
『赤ちゃんうつぶせ寝検知アプリ』はEDGEMATRIX社が提供するEDGEMATRIXサービス上で稼働する月額アプリケーション。利用料はアプリ利用料に加え、EDGEMATRIXサービスへの加入とEdge AI Box利用料が必要(購入もしくは、サブスクリプション契約)。



乳幼児突然死症候群(SIDS)をテクノロジーで防ぐ

赤ちゃんうつぶせ寝検知ソリューションは乳幼児突然死症候群(SIDS)をテクノロジーで防ぎ、保育士の負担軽減を目的に開発された。SIDSはうつぶせ寝状態の時、発症確率が高まることが研究で明らかになっており、厚生労働省も1歳になるまではあおむけに寝かせることを推奨している。

デモ映像。カメラからの映像は保育士等からは見られない
《山田 航也》
山田 航也

山田 航也

横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

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