セグウェイジャパンが公道仕様の電動キックスクーターを販売開始 シェアリング事業用

その他 その他
<p>シェア 0 ツイート 0 はてブ 0</p>
  • <p>シェア 0 ツイート 0 はてブ 0</p>
  • セグウェイジャパンが公道仕様の電動キックスクーターを販売開始 シェアリング事業用
  • セグウェイジャパンが公道仕様の電動キックスクーターを販売開始 シェアリング事業用

セグウェイジャパン株式会社は、公道走行可能な保安器具を備えたシェアリング事業用電動キックスクータ「Max Plus」公道仕様版の販売を開始したことを2022年5月10日に発表した。
Segway-Ninebotグループでは電動キックスクーターのリーディングカンパニーとして、個人向けの電動キックスクーターから、シェアリング事業専用機材として海外の有名サービス・プロバイダーのニーズに応える製品を提供し、数しれない製品フィードバックを得て日々進化を続けており、その中でもMax Plusは、シェアリング専用モデルとして高い耐久性と日々の現場オペレーターの作業を減らす工夫がされている。
今回の「Max Plus」公道仕様版は、時速20km未満の原動機付自電車として取り扱い可能な保安器具を備え、シェアリング事業用の機材として日本で独自に開発したもので、現在行われている電動キックスクーターの公道実証実験を実施することを内容とする産業競争力強化法に基づく新事業活動で求められる基準に準拠したモデルだ。
これまで私有地内に限られていた使用用途を広げ、地方自治体やリゾートホテルなどの観光業、大学や企業のキャンパスにおける移動ツールとして販売活動を行い、少ない台数からでもすぐに事業を開始できるプラットフォームを提供出来るようになる。



ハードウェア及びソフトウェアの提供

Max PlusはIoTを備え、インターネット環境に接続された機材として「キックスクーターによる自由な移動の実現」、所有せずに安価に簡単な課金決済システムでレンタル利用出来る「利便性」、動態管理やジオフェンスや利用者情報の取得による違法行為抑止といった「公共性」を付加したサービスを、機材のハードウェアの導入だけでなくソフトウェア(ユーザーアプリ、管理アプリ、管理ダッシュボード)も一緒に利用可能となっていることが特徴だ。

・レトロ可愛らしさのある方向指示器をハンドルバーエンドに配置、前後からでも高い視認性を確保
・警音器は方向指示器内に内蔵しシンプルに
・ケーブルレスで耐久性といたずら防止


方向指示器

▼プロダクト情報

大きさL 120 x W 67 x H 120 cm
本体重量28.5kg
搭載重量20kg以上 ~ 100kg未満
最高速度クラウド管理画面で時速20キロ未満に設定して利用
走行距離~ 約50km(利用環境によって減少)
バッテリ容量36 V 551 Wh, 約4時間充電
モーター出力350 W
価格要問い合わせ


■【動画】マックスプラスのご紹介-セグウェイコマーシャル(英語:日本語字幕可能)
※同動画は、ネット接続型電動キックスクーター「Max Plus」の紹介となっている

《ロボスタ編集部》

関連タグ

ロボスタ編集部

ロボスタ編集部

ロボスタ編集部では、ロボット業界の最新ニュースや最新レポートなどをお届けします。是非ご注目ください。

ニュースレター配信中!無料会員登録をしていただくと、定期的に配信されるニュースレターを受け取ることができます。また会員限定の記事を閲覧することも可能になります。

特集