長崎サッシ工業は、開発中の高所窓洗浄ロボットの名称「SoraWing(ソラウィング)」について商標登録出願を行い、登録手続きが完了したと発表した。あわせて、本製品のブランドロゴも正式に決まった。
「SoraWing」に込めた想いとブランドロゴ
今回登録が完了した商標は「SoraWing」および「ソラウィング」の2件。この名称には「空(Sora)を舞う翼(Wing)のように、高所作業を安全かつ自由に行う」という想いが込められている。

正式決定したブランドロゴは、先進性・軽快性・信頼性をコンセプトに設計されており、ロボット技術による高所作業の革新を視覚的に表現したデザインとなっている。今後は製品本体をはじめ、各種資料や広報活動など幅広い場面で使用される予定だ。
高層ビル増加が生む課題に産学連携で挑む
近年、ビルの高層化が進む中、高所窓清掃作業における人手不足・安全性の確保・作業コストの増加といった課題が顕在化している。長崎サッシ工業はこれらの課題を解決するため、長崎大学との産学連携により高所窓洗浄ロボットの研究開発を進行中。
研究担当者は長崎大学大学院総合生産科学研究科(工学系)の盛永明啓助教授が務めている。
ワンストップサービスで品質と安全性を担保
SoraWingのサービス提供方式については、自社ロボット施工請負のみでの提供が予定されている。清掃対象ビルの現場調査から施工の実施、完了後のレポート作成までをワンストップで対応する体制を構築する方針だ。
また、サービスの品質と安全性を確保するため、ロボットの操作は同社技術者に限定するとしている。

