モーションリブは、プログラミング不要で直感的にロボット動作を制作・実行できるモーション・サンプラー「SPX4」を開発し、2026年3月23日(月)より製品提供を開始した。発売に合わせ、4月15日(水)から17日(金)にかけて製品体験会も開催する。
製造・物流現場が抱える3つの課題
現在、製造・物流現場では深刻な人手不足を背景に、自動化・遠隔化へのニーズが急増している。しかし従来のロボット導入には大きな壁が存在した。
まず、プログラミング技術を持つエンジニアの確保やスキル習得が困難であること。次に、ロボット動作の制作(ティーチング)に多大な時間を要すること。そして、ソフトタッチな動きや曲線動作の設定が難しいという技術的限界だ。
モーションリブはこれらの課題を解決し、誰もが直感的にロボットを操れる「パラダイムシフト」を実現するべく「SPX4」を開発した。
SPX4の3つの特長
SPX4の主な特長は以下の3点だ。
「スキルレス」:コードを書かず、ボタン操作やダイレクト操作(ロボットを直接手で動かす)によって動作を記録できるため、専門知識は不要だ。
「圧倒的な時短」:動作の制作・修正サイクルを大幅に短縮し、多品種・多工程の現場にも即座に対応できる。
「ソフトタッチ作業」:同社独自の力加減の制御技術により、ワークに優しい動きを簡単に再現できる。
さらにSPX4は、従来の手法では困難とされていた「ワークへの接触を伴う複雑な曲線動作」の記録・再生にも対応。エンドエフェクタ等のツールI/Oの記録・再生機能も備えており、ピッキングや開閉動作を含む一連の工程をシームレスに自動化へと導く。


製品構成は、SPX4制御PC、SPX4操作盤、専用ソフトウエア「SPX Slot Manager」の3点。入力装置を用いた遠隔操作にも対応している。

体験会の概要
発売に合わせた製品体験会は、2026年4月15日(水)・16日(木)・17日(金)の3日間、9時~17時に開催される。
会場:神奈川県川崎市幸区新川崎7番1号
慶應義塾大学 新川崎タウンキャンパス I棟参加方法:事前予約制
申込方法:モーションリブ ウェブサイトから申し込み可能



