プラスオートメーション株式会社は、アスクルの東日本基幹センター「ASKUL関東DC」に、3Dセンシング技術を備えたパレット搬送AMR「LUC-L1500V」1台と在荷検知カメラを導入した。

AMRとエレベーターを自動連携
今回の取り組みでは、導入した各機材とエレベーターのコントロールシステムを自動連携させることで、フロア間のパレット貨物搬送の自動化を目指す。
3Dセンシング技術を搭載した「LUC-L1500V」は、パレットの形状や位置を高精度に認識しながら搬送を行う。在荷検知カメラとの組み合わせにより、荷物の有無をリアルタイムで把握し、安全かつ効率的な無人搬送を実現する構成だ。
2つの意義・BCP強靭化と多層階倉庫の効率化
物流センターにおけるフロア間搬送の無人化は、2つの重要な意義を持つ。
作業者数に依存しない24時間安定稼働によるBCP強靭化だ。人手不足が深刻化する物流業界において、稼働の安定性確保は喫緊の課題となっている。
日本の物流インフラに不可欠な多層階倉庫運用の効率化だ。土地制約の大きい国内では多層階型の物流センターが多く、フロア間搬送の自動化は現場全体の生産性向上に直結する。
プラスオートメーションは、物流RaaSのリーディングカンパニーとして、サブスクリプション型サービスを通じてアスクルの持続可能な物流基盤の構築を支援していく方針だ。

