UBTECH Roboticsは、ロボットがロボットを製造する世界初の万台規模ヒューマノイドロボットスマート工場を正式に稼働開始させたことを公表した。
敷地面積14,000平方メートルに及ぶ本工場は、ヒューマノイドロボットの本格的な大規模産業化を実現する大きな一歩となる。
10分に1台の量産体制を確立
UBTECHはSiemensと提携し、ヒューマノイドロボット専用のデジタルインテリジェント製造ソリューションを公開した。

工場内では高度な自動化システムが導入されており、10分に1台のペースでヒューマノイドロボットが組み立てラインから製造出荷される驚異的な生産効率を誇る。
年1,000台から10,000台規模への急速拡大
同社では昨年12月に1,000台目のヒューマノイドロボット Walker S2 がラインオフしたばかりであったが、わずか9ヶ月未満という短期間で生産能力を1,000台から10,000台規模へとスケールアップさせた。


この背景には、10,000台を超える量産を見据えて一から設計された包括的なインテリジェント製造システムが存在する。
大規模産業化の新時代へ
ロボット製造の現場においてロボット自身が生産プロセスに組み込まれるこの先進的な取り組みは、産業用ロボット分野の新たな標準となる可能性を示している。


同社はこの事例を通過点として位置づけている。ヒューマノイドロボットの本格的な市場普及および産業化に向けた動きが世界規模で一層加速することが予想されるだろう。





