♪ABCは知ってても、それだけじゃ困ります〜!♪〜えいごずかん

アプリタイトル:えいごずかん
デベロッパー:SOFTBANK ROBOTICS
対象機種:Pepper


えいごずかん01

アルデバラン・アトリエ秋葉原 with SoftBankで一足先に一般販売向けのPepperの公式アプリに触って体験してきましたのでご紹介します。今回は英語で動物の名前を覚えることが出来る「えいごずかん」です。
(※レビュー執筆時と実際にリリースされるものとは内容が異なることがありますのでご注意ください)

えいごずかん01

Pepperのアプリには、それこそ英語教育アプリが色々あります。今回ご紹介するのもその1つですが、出てくるのは基本動物の名前ということで、楽しみながら英語の動物名を覚えられると思いますよ!

えいごずかん03

起動すると
・チャンツ
・はめ絵ゲーム
・シルエットクイズ
の3つのモードを選ぶことが出来ます。

えいごずかん04

チャンツは音楽に合わせて英語を発音することで、単語をリズムに合わせて覚えるというもの。音楽と言葉を合わせるというのは結構多くの英語学習アプリでも見受けられます。Pepperも一緒に歌ってくれるので子供たちも入り込みやすいかも知れないですね。

えいごずかん05

はめ絵ゲームはシルエットになっている動物が何かを選ぶというゲーム。選ぶまでは英語は関係ないですが、答え合わせをするときに英語の発音を言ってくれます。正直英語の学習になるからはちょっと疑問ですが、遊ぶという点ではシンプルでいいですよ。

えいごずかん06

シルエットクイズは、文字とおりシルエットになってる3つの動物のうち英語で発音されたのは何かを当てるクイズとなっています。日本での呼び名が出てこないのは理にかなっていて、「この発音の動物の絵はコレ」という流れになるので自然に英語が入ってる流れとなっています。

えいごずかん07

3つのモードで有名な動物の単語が身につくことが出来るみたいです。

学習アプリ全体に言えることなのですが、基本的にPepperの動きがすこぶる良いんですよ。これはモーションが得意なデベロッパーが作っているからか、特に子供向けということでハードルを高くしているのか分かりませんが、やっぱり子供たちには動きも大切なフックだと思います。またデベロッパーのみなさんはこの動きを見て違う意味で学習するのも良いと思いますよ。

今は本当に色々なところでネイティブな発音を耳にすることが出来るようになったなと思います。小さい時はカセットテープかSONYが出していたカードをリーダーに通すと音が再生される「トーキングカード」くらいしか子供が触れられるものなんてありませんでしたよ…。

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ぱっぺー☆あさひ

衛星放送、インターネット・モバイル広告など時代の先端の端っこにいて、ロボットスタートでは「ロボスタ」の広告周りや記事など執筆を担当。 ロボット業界のウォッチと共にエンタメ業界に足を突っ込んでいて二足の草鞋を履いてますが正直上手く歩けていません…。 ロボティクススーツを着ることでロボット型人間『ぱっぺー』になっていましたが、白い会社が移転のため、彼は汐留の風になりました。

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