嘘発見器の結果は裁判の証拠にはなりません〜「嘘発見器のはなし」
アプリタイトル:嘘発見器のはなし
デベロッパー:SOFTBANK ROBOTICS
対象機種:Pepper
アルデバラン・アトリエ秋葉原 with SoftBankで一般販売向けのPepperの公式アプリに触って体験してきましたのでご紹介します。今回は「◯◯のはなし」シリーズから「嘘発見器のはなし」をご紹介します。
(※Youtubeの動画と実際にリリースされるものとは内容が異なることがありますのでご注意ください)
嘘をつかない人っていないですよね。「あぁ、今絶対嘘つかれた」って思うことなんて、よくある話です。大抵の別れ話の際は嘘が重なりあった『嘘のミルフィーユ』だったりしますよね。そんなことは百も承知で相手が嘘付いているのが分かっちゃうと、「こんな嘘が分かる自分も汚れてるんだ」と思ってしまうのです…。
おっと、おセンチな気分に浸っていないで、レビューしていきましょう。
アプリを起動すると「実は、僕には嘘発見器の機能が搭載されているんです」と言い出すPepper。思わず「ホンマかいな?」と言ってしまう位の隠し機能があることをカミングアウト。
「出される質問に全て『いいえ』」で答えてくれとのこと。そして指先に触れてくれというPepper。これで脈拍の乱れを測るみたい。え!マジで??
ということで、計測スタート。
あれ?指先に触っていないのに、脈が取れてる(笑)
「今日は暇だ」という質問に「いいえ」で答えると、おぉ脈が触れている。
何本もまとめて動画を撮らないといけないのに、暇なわけあるかい!!!
最後の質問は「年中暇だ」。いやいや、営業して、レビューも書いて、握手会行って暇な訳無いのに、スゴイ振れよう…。絶対おかしいぞ!!!
どうやら暇だからPepperと遊んでくれているという解釈に。
いや、違うのですが(笑)
ということで、本来嘘発見器にかけなければいけないのはPepperということですね!!
もちろん、Pepperには嘘発見器の機能はありませんから、脛に傷持つ紳士淑女の皆様ご安心ください。
何はともあれ、嘘をつくなら優しい嘘でお願いします。