【2015国際ロボット展】気になるロボットをもっと見てきたよ!【独断と偏見2】

2015年12月2日(水)〜5日(土)まで東京ビッグサイトで行われている2015国際ロボット展に行ってきました。前回の【2015国際ロボット展】気になるロボットをもっと見てきたよ!【独断と偏見】に引き続き、気になったロボットのレポートです!

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後半はDMM.make ROBOTSのブースのご紹介からです。

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まず目に付いたのはユカイ工学さんBOCCO。BOCCOは同社の代表を務める青木さんの「鍵っ子を助けてくれるようなロボットを作りたい、留守番電話を置き換える存在にしたい」という想いで開発されました。

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BOCCOはここ最近、IoTデバイスのハブとしての機能が注目されています。 BOCCO APIを使えば様々なサービスと連携することが可能です。価格も比較的お手頃なので、幅広い家庭に導入され始めているのではないでしょうか。

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そのお隣には10月末に販売予約が開始されたプリメイドAI

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切れのあるダンスを披露することで有名なこちらのダンスロボット・プリメイドAIは、DMM.make ROBOTSから購入することができます。決められた時間にダンスパフォーマンスがおこなわれており、その度に大きな人だかりができていました。来場者の皆さまもパフォーマンスを楽しんでいました。

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そして、みんな大好きPalmiくんもいました。

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Palmiを中心にロボットサービスを展開中のZealsさんがPalmiの案内をしています。

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Zealsさんでは、飲食店や宿泊施設向けにPalmi導入の実証実験を多数おこなっているようです。「実証実験で得た成果を今後のサービス開発に活かしていきたいです」と力強く語って頂きました。

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そのお隣ではMJIさんの新コミュニケーションロボット「type01」が初お披露目。こちらは別記事で改めてご紹介させて頂きます。

場所は代わって…

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なんかでかいやつを発見! 圧がすごいっす!

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驚きと多国籍言語のせいでロボットのスペックなどを伺うことができませんでしたが、あとで調べてみるとMoscow Technological Instituteで雇われているロボットらしいです。プレゼンをしたり、売り込みをしたりすることができるそう。なんかびっくりした。

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アールティさんのブースではネコ店長がお出迎え。

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「ねこのてFACTORY-未来の工場見学-」というテーマで構えられたブースでは、ロボットアーム「NEKONOTE」と人が協働している未来の工場の様子を見ることができます。そちらも興味深かったですが、とにかくネコ店長が可愛かったです。

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トヨタさんも出展されていました。トヨタさんのブースでは「HSR」が展示されています。ロボスタでは以前HSRのハッカソンも取材させて頂きました。

【トヨタ自動車】HSRのプレゼンテーションを見てきました!【生活支援ロボット】
「HSRハッカソン2015 in MEGA WEB」1日目発表会前半発表会後半表彰式/閉会式

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改めてじっくり見てみると、ポテンシャルの塊といった印象。マイクやディスプレイはもちろんのこと、ステータスLED・ステレオカメラ・加速度センサー・RGB-Dカメラ・ワイドアングルカメラ・フォーストルクセンサ・グリッパ・バキュームパッド・レーザレンジセンサなどが備わっており、素晴らしいスペックを持っています。現在外部の研究室などと連携しながら、どんなソフトウェアを積むべきか検討しているところだそうです。今後、ソフトウェアデベロッパーなどとも協力して、アプリケーションを充実させたいという考えがあるそうです。

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ちなみに首の後ろに緊急停止ボタンがあります。その隣の電源ボタンが地味にかっこよかったです。この辺りがトヨタクオリティですね。

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「iCam PRO」という球体型のホームセキュリティロボットもいました。

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一見ロボットっぽくないんですが、ブースのお姉さんに「これはロボットなんですか?」と尋ねてみると「ロボットです!」という力強いお返事が返ってきました。よくよく耳をそばだてると「こんにちは」とときどき喋っているのが聞こえてきます。侵入者がきたときに、話しかけたり、警告音を鳴らすことができるようです。価格は$249、スタンド付きは$299です。

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シャープさんのブースには話題のロボット電話ロボホンがいました。

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サイズ感が可愛いですねー。脚の付け根のあたりにマイクがついていて、手に持って電話をするとちょうど口元にマイクがくるようになっています。

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ロボホンのデザインを手がけた高橋智隆さんもブースにいらっしゃいました。素敵な笑顔ありがとうございます! 海外からの来場者も高橋さんと写真を撮ったり会話したりする方が多く見られました。やはり世界中から大人気ですね! 実際にロボホンも海外からの引き合いが数多く来ているようですが、まずは日本での販売に力を入れたいとのことでした。販売開始が楽しみです。

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パナソニックさんのブースにはコミュニケーションロボットの「HOSPI-Rimo」がいました。道案内役や、オフィスや介護施設などでの遠隔監視システムとして活用されているようです。

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東京都立産業技術センターのブースにも様々なロボットがいました。こちらはマスコットキャラクターのチリンロボット。会話のデモを体験することができます。

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中に入るとココロさんが一角を占めていました。入り口ではアクトロイドが説明をしてくれます。

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都産技研が開発した案内ロボットが複数台展示されていました。このロボットは地形データを取得して道案内をし、パネルの前でプレゼンをしてくれます。

都産技研は東京都の中小企業を手助けするという目的で活動されており、今後5年間で10個のロボット事業を連携しながらおこなっていきたい考え。こちらのロボットは取り組みを始めるにあたり、現在持っている技術を形として公開するために作られたそうです。今年の公募はすでに終わっていますが、来年以降も公募はおこなわれる予定で、今年の基準でいけば上限1,000万円〜3,000万円程の開発援助を受けることができます。ご興味がある方はホームページをご覧ください。

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50社ほどがブースを構える「かながわロボットイノベーション/ものづくりパビリオン」エリアにもソフトバンクから販売中のPepperがいました。クリスマス仕様ですね!

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クリスマス感満載のPepperがいたこちらのブースは株式会社MEMOテクノスさんのブース。業務用放送装置などの開発をおこなう会社ですが、社内にはPepperが4体もいるそうです。

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お話を伺ってみると今回の目玉はPepperではなく、こちらのコーン。超音波センサーが組み込まれており、近づくと色が変わったり、音声で教えてくれたりします。まずは工事現場やイベント会場などに導入していきたいとのことでした。面白いアイディアですよね!

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かながわロボットイノベーションエリアの富士ソフトさんのブースにはPALROの姿が! PALROは月々3万円でのレンタルをおこなっているようです。介護施設向けの導入実績がたくさんあるだけに、比較的ご年配の方々が足を止めているようでした。

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そのほかにも農業用ロボットのエリアがあったり、

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どんな壁をも走るロボットがいたり、

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災害時のシミュレーションをおこなっている大盛況のNEDOさんのブースがあったりと、本当にコンテンツが盛りだくさん。正直、めちゃくちゃ楽しかったです。

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ちなみにロボットイニシアティブ協議会のブースには設立から現在までの歩みというパネルが飾られており、ロボット業界のそうそうたる企業が名を連ねる中、

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ロボットスタートの名前がありました! 一覧の一番最後に書かれていたので、ロボットスタートが一番最近入会した会社ということでしょう。(おそらく)

名前を確認し、ロボット業界を盛り上げていけるようにもっと頑張らねばと気が引き締まりました。

ということで、2015国際ロボット展は、想像以上に濃い内容の展示会でした。「ロボット大好き」という方でなくても、最新テクノロジーの数々にきっと朝から晩まで楽しめることでしょう。明日12月4日には、国際ロボット展の一角で、ロボット業界人が集まる「ロボットパイオニアフォーラム006」も予定されています。まだ国際ロボット展に行かれていない方は、4日の昼間に展示会を見てそのあとロボットパイオニアフォーラムに参加するというコースがおすすめです。

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望月 亮輔
望月 亮輔

1988年生まれ、静岡県出身。ロボスタ編集長・ロボットスタート株式会社取締役。2014年12月、ロボスタの前身であるロボット情報WEBマガジン「ロボットドットインフォ」を立ち上げ、翌2015年4月ロボットドットインフォ株式会社として法人化。その後、ロボットスタートに事業を売却し、同社内にて新たなロボットメディアの立ち上げに加わる。