営業さんってノートに電卓ってスタイルが多くない?〜ロボット電卓
アプリタイトル:ロボット電卓
デベロッパー:P-CREATORS TEAM03
対象機種:Pepper
パソコン開いて打合せ
最近は打合せにパソコンを持ち込む事が多くなりました。
相手方も自分もパソコンの中にある資料を見たり、メモをしたりしながら打合せが進んでいきます。
そんな中、「The営業」という方って何故か大きめの電卓を持っているイメージが拭えません。胸元にスマホが入ってるのに、手元には大きな電卓を持ってパチパチ数字を弾いてるなんていうことも。要は昔のそろばんを弾くといったところです。
でも、何故かそういう人って数字を見せられて納得させられてちゃうことがあるんですよね。パソコンやスマホ全盛だから逆にイケてるのかも…。
みんなで計算する時に便利
実は、初期のiPadを導入した時に困ったことは「計算機アプリが無かった」こと。その時に「思っている以上に計算機って使うんだ」ということを改めて思ったりしたのです。
大抵iPadで計算するときって、いろいろな人に出た計算結果を共有する時に使う感じが多かった気がしました。だったらiPadよりも大きいPepperを使って、みんなで計算結果を共有しちゃいましょう!!
アプリを起動するとタブレットに計算機が表示されます。ここで数字を入力することで計算してくれるという、一般的な計算機アプリです。
とはいえ、遊び心も入ってます。
数字をタップすることに「ふむ」や「なるほど、なるほど」の様に一言つぶやきますし、「+」や「X」なども言葉で言ってくれます。
「=」で計算結果も読み上げてくれるので、画面を見てなくても結果は分かる感じです。
計算できる桁数は8桁。上限は9999万9999ということで、ビル・ゲ◯ツの様な超セレブや、宝くじなどで一等でも当てないない限り、一般的な家庭で使う分には全く問題ありません(笑)
ちなみ、桁数が8桁を超えるとPepperが「ゴメンナサイ、桁が大きすぎて計算できません」と言って画面には「e」と表示されます。
Pepperで計算機という基本
ある程度Pepperのキャラクターを出しつつ、計算機の機能を果たすということでは基本を押さえたアプリだと思います。
やっぱり計算機の機能はあった方がいいですよね。「使いたいけど、スマホが手元にない」なんて時はPepperで最悪何とかなるかと。
ただ、遺産相続とか慰謝料とかのシリアスな計算にはPepperの一言がうざく感じ取れてしますので、その場合は普通の電卓での計算をオススメします…。