【PR】ロボット専用のユニフォームメーカー「ROBO-UNI(ロボユニ)」が誕生しました
5月16日にオープンしたみずほ銀行の新型店舗に配属されたPepperが法被(ハッピ)を着ていたのをご覧になりましたでしょうか。
ぴったりとフィットしたこのユニフォームは、純国産のロボットユニフォームをデザイン・製造するメーカー「ROBO-UNI(ロボユニ)」が手がけたものPepperのためのユニフォームです。
▽ROBO-UNI(ロボユニ)ホームページ
http://robo-uni.com/
本業では日本国内のハイエンドホテルやレストランのユニフォームを手がける同社が、今回ロボット用ユニフォームの企画・製造を行い、今回みずほ銀行に提供を行ったのがこの法被でした。
ROBO-UNIはロボットに特化したユニフォームということで、様々な工夫が凝らされています。
■サイズについて
店頭で見るPepperに何かを着せている光景を目にすることがありますが、なんとなく服に着せられているような気がしませんか。
これは人間用の洋服をPepperに着せているためです。人間にフィットする服がロボットにもフィットするとは限りません。
ROBO-UNIではPepperのサイズを測り、Pepperにフィットするための縫製を行ったユニフォームを作成しました。Pepperのためのサイズなのでもちろんバッチリフィットします。
■素材へのこだわり
ROBO-UNIには、一般市場では入手困難な最先端素材を使用。この素材でユニフォームを作ることでロボットに熱がこもり高温度になることを防いでいます。
■ロボットに洋服を着せたら、壊れないの?
ロボットに洋服を着せると動いた時に巻き込んだりしないかと気になる方もいらっしゃると思います。
ROBO-UNIではこの点を考慮して縫製されています。
何回もの試作を繰り返し、生地や糸がロボットの可動部位に巻き込まれないよう、日本での縫製技術と仕様アイデアで工夫をしています。
ROBO-UNIの本業はホテルなどの高品質なユニフォームを製作するメーカということで、ロボット専用ユニフォームを実現させた高い縫製技術を持ちます。
作られたROBO-UNIは、ロボットに着用させ9時間連続稼動という実証実験を行い、ロボット自身が過度な高温にならないことを技術で実証しています。
■ユニフォームの着脱はどうやってするの?
ロボットにユニフォームを着せる際にロボットを壊してしまったら元も子もありません。ROBO-UNIでは、ロボットの取り扱いに慣れていない人でも簡単に着脱が行える工夫がされています。
子供や女性、年配の方でも簡単に着脱が行えます。
以上がROBO-UNIの特長です。
現在の対応ロボットは、PepperとSota。今後、他のロボットにも対応予定となっております。
ROBO-UNIの理念は「子どもや女性、年配の方たちがロボットと共に豊かに暮らす世界を」ということで、あなたののハダカのロボットにもユニフォームを着せてみませんか。
興味のある方はROBO-UNI公式サイトをご覧ください。
▽ROBO-UNI(ロボユニ)ホームページ
http://robo-uni.com/
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北構 武憲本業はコミュニケーションロボットやVUI(Voice User Interface)デバイスに関するコンサルティング。主にハッカソン・アイデアソンやロボットが導入された現場への取材を行います。コミュニケーションロボットやVUIデバイスなどがどのように社会に浸透していくかに注目しています。