【ハウステンボス】ロボットの王国「ロボットの館」レポート
「ロボットの王国」自腹レポート、2本目は「ロボットの館」です。
ロボットの館へ
巨大な建物ですが、入り口でガンダムシアターと、ロボットの館に分かれています。先ほどレポートしたガンダムシアターも同じ建物なので、ガンダムの後で、ロボットの館コーナーには行けるようになっています。
入り口にはロボット日本一決定戦で優勝したガンダムっぽいカラーリングのロボットもいました。
実物大パトレーバー
「ロボットの館」の入り口付近、屋外にあるパトレーバー。全高約9mの巨体ですから目を引きます。まずここから紹介します。
映画「THE NEXT GENERATION パトレイバー」に登場した実物大パトレイバー「98式AVイングラム」。実際に撮影で使用された立像タイプの一般公開は世界初、長期間にわたる常設展示も世界初とのこと。
イングラムの横には、黄色いコンテナに様々な関連展示が行われていました。
ロボットの館、入ってみました!
さて、お楽しみのロボットの館を細かく見ていきたいと思います。
入るとすぐにロボットだらけ。天井までドローンだらけという、まさにロボットの館です。親子連れがたくさん来場していました。
ロボットステージ
赤いカーテンのある場所がロボットが踊るステージです。30分おきにステージがあるので、ちょっと待てば楽しい踊りが見れるはず。
僕が見た時はKHR 4体での踊りでしたが、プリメイドAIやMANOIの時もあります。観客の殆どが写真撮影に夢中になっていました。予想以上に機敏に動くのが面白いですね。
ロボットゲーム
続いてロボットを操縦して遊ぶコーナーです。
KTRをコントローラーで操縦して迷路を抜けたり、サッカーボールをシュートしてゴールへ!大人がやっても十分楽しいゲームでした。
ロボットルーム
続いて最先端ロボットを体験できるロボットルーム。ロボット関連の企業ブースが登場。
DMM.make ROBOTSは「最新コミュニケーションロボット」として数種類のロボットを展示。タカラトミーは「ロボットがいる生活」としてライフスタイルに溶け込むかわいいロボットたちを展示。日立マクセルは「ワイヤレスパワーで動くロボット」、デンソーウェーブは「医薬・医療用ロボット」など、他にも様々な起業がブース出展されていました。
子供がずっとロボットから離れなくて写真を撮るのが難しいぐらい盛り上がってましたよ。
ロボットショップ
続いて実際に、遊べて、買えるロボットショップコーナー。
ハイエンドなコミュニケーションロボットから、ホビーロボットまで様々な種類が販売されます。触ったら欲しくなる人多そうですね。
ロボットの館についてはこんな感じ。
まだまだコンテンツたくさんのロボットの王国レポート、続きます!
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中橋 義博1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。