使いどころに悩むアプリ…〜ボイスチェンジ

自分の声って好きですか?

初めて自分の声を聞いた時のショックは今でも忘れられません。

当時家にあった壊れかけのテープレコーダーで自分の声を録音したのを聞いた時、あまりのショックでどうにかなりそうでした…。

変声期を過ぎてもそんなコンプレックスは抜けず、「このロボ」や司会などをやらせて頂いていますが、大分慣れたとはいえ、まだ自分の声を直視(聴?)することが出来ずにいます…。

そんな自分の声を「勝手」に変えてくれるのが、この「ボイスチェンジ」。果たしてどんな声になるのでしょうか?



ワンタップで声が変わる!

やるべきことは「Pepper」が全部教えてくれます。

というより、「録音スタート/ストップのタップをする」「頭のマイクに向かって話す」これしかありません。


ボイスチェンジ2
アプリを起動しました。至ってシンプル。


ボイスチェンジ3
「録音ボタンを押して、録音を開始してください」とのこと。

録音ボタンを押す前に何を話すか考えておいてくださいね。ちなみに頭を下げているのは、マイクをこちらに向けているということです。


ボイスチェンジ4
録音中はタブレットに残り時間が表示されます。
何だか追い詰められる感じがしてなりません(笑)
途中でタップすればそこで録音は終了しますので、話し終わったらタップしちゃいましょう。


ボイスチェンジ5
声を変換しています。どんな声になるかは、「Pepper」のみが知っています(笑)


ボイスチェンジ6
そして再生! え、こんな風に変わったのと驚くかも。
幾つかパターンがあるみたいなので、何度も試してみてくださいね。


変えてはみたものの…

本当にシンプル設計。こちらではどんな声に変換したいかも決められません。
せっかく良い感じで声が変わったのなら、録音できて残せたらと思いましたね。正直、どのタイミングで使えば良いか悩んでしまいます。
慣れてくればボイスチェンジの感じに合わせてモノマネをするなんていう高等技術も出来るかも知れませんね。

あ、ちなみに僕の理想の声は低めのバリトンボイス。どうにかしてそんな声になる方法ありませんかね?
まぁ無理でしょうから、このアプリで声を変えて一人で楽しむとします。



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ぱっぺー☆あさひ

衛星放送、インターネット・モバイル広告など時代の先端の端っこにいて、ロボットスタートでは「ロボスタ」の広告周りや記事など執筆を担当。 ロボット業界のウォッチと共にエンタメ業界に足を突っ込んでいて二足の草鞋を履いてますが正直上手く歩けていません…。 ロボティクススーツを着ることでロボット型人間『ぱっぺー』になっていましたが、白い会社が移転のため、彼は汐留の風になりました。

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