Pepperで笑いは創れるのか:慶應義塾大学SFCによる「芸人Pepperプロジェクト」続報

以前にロボスタでも取材を行った、慶應義塾大学SFC白井宏美研究室による「芸人Pepperプロジェクト」。

こちらはPepperを相方に漫才を行うペッパーズの創作メソッドと談話分析(言語学)の研究成果を融合させて、面白いヒトとロボットの漫才を作ることはできるのか、というプロジェクトです。

今年、白井研究室の学生さんがペッパーズ金子さんの指導を受けながら、ネタ作りからPepperプログラミングを行い、実際にPepperを相方にした漫才を4月から半年かけて11本作り上げました

研究とロボットを使って笑いを起こすことはできるのか?今後本編の動画が順次アップされていくと思いますので、是非皆様の目で確かめてみて下さい。

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北構 武憲

本業はコミュニケーションロボットやVUI(Voice User Interface)デバイスに関するコンサルティング。主にハッカソン・アイデアソンやロボットが導入された現場への取材を行います。コミュニケーションロボットやVUIデバイスなどがどのように社会に浸透していくかに注目しています。

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