【ロボホンアプリレビュー】子ども時代は大興奮したっけ〜カンフー

カンフー映画を見ると強くなった気がした!

子ども時代、カンフー映画が大流行。ブルース・リーはちょっと年齢が上でしたが、ジャッキー・チェンやユン・ピョウ、サモ・ハン・キンポーなどカンフーの使い手は変身ヒーローの向こうを張る位憧れの的でした。

カンフー映画をテレビで見た次の日は、子どもたちは奇声を発しながら無闇矢鱈にパンチやキックをしたり、「酔拳」と称してぐにゃぐにゃな動きをする位ならばまだましな方。挙句の果てにはマンガ雑誌の裏表紙にある通販会社から親に黙って勝手にヌンチャクを買っちゃう子もいたりと、一大ムーブメントが巻き起こりました。
その反動か、学校内でカンフー禁止の学校もあったとも聞いたことありました。

そんなカンフーの動きを、小さな「ロボホン」が完全に再現してくれています!!



礼に始まり礼に終わる

さぁ、どんなカンフーを見せてくれるのか興味津々。
早速お願いします、「ロボホン老師」!!

スクリーンショット 2017-02-24 15.25.54
始まる前は礼からです。

スクリーンショット 2017-02-24 15.27.05
裏拳を繰り出してからの、正拳突き!(って感じでしょうか?)

スクリーンショット 2017-02-24 16.00.14
攻撃の動きもビシっとして良いのですが、実は首の動きが地味に良く出来ているように感じました。

スクリーンショット 2017-02-24 16.00.30
これが最大の見せ場!蹴りを繰り出しつつ、左上段に拳を打ち込みました!!




カワイイ「ロボホン」が勇ましく見えた

今までのダンスを見ていると「カワイイ」が先行していた感じがしたのですが、このカンフーに関しては(もちろんカワイイのですが)勇ましさと言うのが垣間見えたように思えました。

上にも書きましたが首の動き然り、細かいところまで作り込まれているというのは今までのダンス同様です。

カンフーを見ちゃったら、「ロボホン」の酔拳が見たくなってきちゃいました!!

動きのキレ度:★★★★★
気合感じちゃう度:★★★★
※次はヌンチャクとか槍とか期待しちゃう!

ABOUT THE AUTHOR / 

ぱっぺー☆あさひ

衛星放送、インターネット・モバイル広告など時代の先端の端っこにいて、ロボットスタートでは「ロボスタ」の広告周りや記事など執筆を担当。 ロボット業界のウォッチと共にエンタメ業界に足を突っ込んでいて二足の草鞋を履いてますが正直上手く歩けていません…。 ロボティクススーツを着ることでロボット型人間『ぱっぺー』になっていましたが、白い会社が移転のため、彼は汐留の風になりました。

PR

連載・コラム