【Google I/O】待望のGoogle Home日本版発表! ハンズフリー機能も!

Google I/O 2017」でGoogle Homeに関するアップデートがあったのでお伝えする。




Google Home日本語版も近く発売へ

Google Homeはアメリカ、イギリス向けからスタートしたが、今回カナダ、フランス、ドイツ、オーストラリア、そして日本に近く対応することが発表された。発売時期は今年の夏を予定している。





Google Homeのパートナー

Google HomeのApps & Partnersも発表された。現在70を越すパートナーが発表された。ハードウェアベンダーも含まれていることから今後はGoogle Home同様の互換機も登場してくるだろう。またSpotifyやSoundcloudにも対応したので音楽好きには嬉しい進化だ。





Google Homeでハンズフリー通話

Amazonの「Alexa Calling & Messaging」と同様、通話機能がGoogle Homeでも使えるようになった。この機能は数ヶ月の間に提供される予定だ。ただし提供国はアメリカ、カナダのみという。





その他機能追加

細かい部分も改善が進んでいる。例えば予定登録・確認、ChromeCast経由でのリアクションなどが追加された。


また先日お伝えした、iPhoneにGoogleの音声アシスタント搭載へも正式発表された。


また情報入り次第お伝えする。


僕はこう思った:

夏までに様々な競合デバイスの発表が相次ぎそうですね。楽しみです。



ABOUT THE AUTHOR / 

中橋 義博

1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。

PR

連載・コラム