【Amazon Alexaスキル】市外局番を「Area Code」で住所確認!

市外局番で地域って結構わかるんです

最近は電話は携帯からと言うのが殆どですが、たまに固定電話からかかってくることありますよね。

知っている市外局番ならば「大体あの辺りかなぁ」なんて当たりをつけることが出来るんですけど、知らない市外局番だとわざわざ調べるのも面倒ですよね。

そう考えているのは実は万国共通みたいで、Alexa Skillにもそんなアプリが存在していました。それが、今回ご紹介する「Area Code」です。(ちなみに「Area Code」は日本語で「市外局番」のことです。)

※「Amazon Echo」や「Google Home」等のデバイスは技術適合証明(技適)を取得していない、若しくは取得したマークが本体に表示されていませんので日本国内では使用することは出来ません。その為、スキルの確認に関してはロボスタ社内で作成した技適取得が不要の機器(自作Amazon Echo自作Google Home)上で、行っていますので、実際とは動きが異なる可能性があります。


エリアコードを伝えるだけ

アプリ自体、電話番号から該当の地域を教えるという至極シンプルなものです。


そのせいか、コマンドもとてもシンプル。
「Alexa, Open Area Code」と伝えると該当する市外局番を伝えるようにと聞いてきます。そこで3桁のエリアコードを伝えると、その該当する地域を教えてくれます。(ちなみに「Alexa, ask Area Code look up (番号:XXX)」というと直で調べてくれますよ)

アメリカのエリアコード(市外局番)についてちょっと調べてみたのですが、全米は200番台から900番台の3桁がエリアコードとして各地域に振られています。日本の市外局番と違うのは、番号が近いからと言って近接しているエリアではないということ。

例えば、ニューヨーク州にエリアコードは212、315、347、516、518、585、607、631、646、716、718、845、914、917、929という15個の番号が振られています。これだけバラバラだったら流石に覚えるのは難しいですよね。

そこで日本は調べられるかなと思ったのですが当然ながらダメでした。(そもそも国番号の「+81」を認識してくれませんでした)

見覚えのないかかってきた市外局番は、先ずこれで確認するというのは使い方としてアリなんでしょうね。

ABOUT THE AUTHOR / 

ぱっぺー☆あさひ

衛星放送、インターネットなど時代の先端の端っこにいて、今はロボット業界に身を置いています。 ロボットスタートでは広告営業をメインにしていますが、ロボティクススーツを着ることでロボット型人間『ぱっぺー』に。 近頃頑張っているアイドルを見ると泣いてしまう。「HKT48」を推しつつも「NGT48」「=LOVE」が気になっています。最近は取材の予習で聴いた「夢みるアドレセンス」の楽曲の良さに驚く。 長年の夢だったTBSラジオデビューを果たしました。 誕生日の夜は今年も一人かも知れないと不安しかありません。

PR

連載・コラム